表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
健康オタク悪役令嬢、静かに城内改革を始めます  作者: 南蛇井


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

69/99

第12話 古代文明の“健康魔法書”が発掘される 遺跡調査隊からの急報

王城の大広間に、重い扉が勢いよく開いた。


「王子殿下――!!」


駆け込んできたのは遺跡調査隊の使者。

鎧は土で汚れ、肩で息をしている。よほどの急事態らしい。


レオンが振り向く。


「どうした?」


使者は地図を抱えたまま、真っ青な顔で叫んだ。


「北方遺跡で……“魔法書”らしき石板が発見されました!

 古代の文字がびっしりと……!」


その場の空気が一瞬で緊張に染まった。


「石板だと……!」

ヴァルノの眼鏡がギラリと光り、一瞬で興奮モードへと移行する。


「殿下、ただちに現場へ向かわねば!

 学術的価値は計り知れませんぞ!!」


レオンは頷き、横にいるアリアへ視線を向けた。


「アリア、行くぞ。

 君の知識が必要になるかもしれない」


「えっ、私ですか!?」

アリアは目を丸くする。


(また……面倒なものが掘り起こされた予感……

 こういうときってだいたい、ろくなことにならないのよね……)


それでも、逃げられない流れだと悟り、アリアは小さく息をついた。


レオン、ヴァルノ、そしてアリア。

王国の“改革派”三名は、急ぎ馬車に乗り込み、北方の遺跡へと向かった――。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ