詩人の一分
涙
漂い
君の曲
純粋で
ありのままの旋律
優しい顔でピアノを弾いて
俺は
君に
確かに言えること
愛してた
二人で
話した
喫茶店
今も
慣れない街で
一生懸命に
生きた
二人
浪漫
白兎の海
に
夢
今日に
夢
ワイン
を飲む安息日
好きだと言える
幸福
旅人よ
何故
逝った
人は人を想うのだから
時の流れは
何時か
変わる
街を行く
サイレン音
変わる
季節
それだけなのに
俺は
今日を愛し
夢現
今日
に乾杯
彼女の旋律
優しい詞
素直な横顔
愛される人
二人
俺も一から始めるよ
永久の続きに
二人に
夜風を