整形とメイク、そして加工アプリ。
個人的には女性の整形に文句をいう気は全くない。むしろ成功例の整形ならメイクよりも全然いい。だってほとんどの男はすっぴんに近い女の方が好きなのだから――そんなことを言うと「すっぴんみたいなメイクで済ませられるのは本物の美人だけ」と女性に怒られる。ならば整形だ、である。
ただ女性が憧れる女性の顔は、なぜか「外国人風」である。
無駄に鼻筋を良くする整形は、違和感でしかない。ああいう整形をする女性は、異性よりも同性からの目が怖いのだろうか。
プリクラあたりから何かがおかしい。
現在ではアプリなどを使い、原型をとどめない顔加工で友人たちとの思い出を記録する若者たちが多い。十数年後、その写真を見たとき、果たして友人の「本当の顔」を思い出せるのだろうか?
脳にチップを入れ、デバイスをインプラントする。
イーロン・マスクの活動から有名になったが、実のところ、もっと以前からアメリカ(=米軍)が脳にインプラントするタイプのPCの研究を行っている。年に数十億円規模の予算を使って。
そこにマスク氏が参入したことにより、(実際にすでに被験者もおり)実用化もそう遠くはない未来である。そうなってくると「視界の加工」も現実味を帯びてくるわけだ。
自分の嫁やカノジョを、旦那やカレシを自分好みの顔に毎日着せ替えれる時代。そんな時代が来れば、夫婦喧嘩もルッキズムも絶滅する可能性も出てくるわけだが、そうなればそうなればでスタイルと声至上主義の時代とかが来るのだろうか。
今も画像生成AIを使いながら、自分好みのムフフな画像を生成しながらの投稿。