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第二十六話「たどり着く犯人。そして・・・・」

こんばんわ。

那祢です。

少しづつ進んでるこの話。

早く進めていかないと!

またあとがきで。

俺は象獣人のトネだ。

今、場違いな場所にいる。


「何でこんな奴を連れてきたんだ!ヤマタカ!」


高身長のイケメンが怒鳴っている。

ヤマタカの仲間と言っていたんだが。


「五月蠅いな。しょうがないだろ?こいつ、聞かないから。」

「聞かないって言ってもここ・・・・」


そう俺が連れてこられたのはヤマタカ君の宿屋だった。

そこには男女ふたりがいた。

ここは多分。


「お前達の何らかしらの基地なんだろ?」

「「「!!!?」」」


三人は驚き武器を構えた。

あれは見たことない武器もあるな。

まあ誤解を解くことにした。


「かまえんな。情報収集してることなんて俺はどうだっていいんだ。やられた仲間の・・・・チャマを〇した奴がわかれば。」


武器から手を放して壁に立てかけて手を両手に振りながら答えた。


「・・・・・チャマ?」

「そうだ。パンダじゃわからんな。白黒熊のチャマだ。情報収集をしていたならわかるだろう?」

「チャマって昨日の夜にヤマタカと追いかけっこをしていた・・・・」

「そう、俺の弟分。俺の後ろについてきた白黒熊獣人だ。」


そう言うとヤマタカの仲間がびくっとした。

俺はそれを見逃さなかった。


「知ってんのか!」

「あ、いやなんていうか。」

「誤魔化すな!知ってるって顔なんだよ!俺何回も取り調べしたし!」

「だからぐいぐいってくるなよ!」

「二人とも知ってんだろ!?教えてくれ!頼む!このとおりだ!」


俺は詰め寄る彼らから離れて土下座をした。

ニシジマ国の最大級の謝り姿勢だ。

許してもらえるなら背中を叩き声をかけられる。

許してもらえない場合はそのまま首を切る。

その覚悟の姿勢と昔から伝わっている姿勢だ。

実はやったことが無く初めてなんだが。


「おいおい!止めろよ!俺らがお前にさせたようになっているじゃないか!」

「もう立って。お願い。話すから・・・・怒らないで聞いてほしい。」


許してもらえたのか?

わからないが俺が立ち上がると二人は話してくれた。


あの夜の話を。



「くそ!そう言う事だったんだな!」


俺はテーブルを叩く。

するとテーブルがガタンと飛び跳ねた。


「あ、ごめん。物にあたってしまって。」

「あ、ああ。いいよ気にするな。俺たちも何もできなかったから。」

「でも犯人が分かったんで助かります!話してくれてありがとう。」

「・・・・・いえいえこちらこそ役に立ってよかった。」


名前も知らない二人が手を振ってる。

で、俺の考えがまとまった。

ここにきて二つの情報を得た。

一つは彼ら。

彼らの匂いを嗅いだところ火薬のにおいがする。

多分爆弾などの爆発物や火薬武器を使う生き物たちなんだろう。

爆発物を使うとなるとどこに?

多分兵糧が入っている蔵か屋敷を狙う。

それか兵舎ぐらいか?

でもこの国の価値は食料だと思う。

だから兵舎の破壊だろう。

でも悪い人そうではないし獣人たちが火薬の匂いに気が付かないってこと無いから兵舎に直は仕掛けて無いんだろう。


それとチャマをやったやつ。

最近の被害に『川辺にウンディーネにあった!危うく溺死させられそうだった。』とか『人魚伝説が本物じゃ!』警備宿舎に届いていたな。

あれって本当だったんだ。

彼らが言っている『海の一族』ってグループらしいけど。

俺は知らんな。

でも・・・


「で、海の一族って言うのは何処の誰だ?チャマを殺したのはそいつらなんだろ?」

「僕達も噂でしか聞いていないけど海の浮島を拠点にした神の国って言っていた。」

「神の国?」


ヤマタカに聞き返すと女性が応える。


「マーメイドとマーマンが生息する国。俺たちのトップと同じで海を支配するの王様。水系の魔法が得意と聞いたことあるわね。」

「じゃあ、そいつらがチャマを・・・・・!?」


二人はうなずいた。

信用していないわけではないが。

この国の平和を破壊しようとしているであろうこいつら。

本当に信じて良いものなんだろうか。

悩む俺に横槍が一つ入った。


「新聞でーす!」

- ガタン! -


扉前に置いてある郵便受けに何か入れられている音がした。

発言を途中で止められそわそわする俺。

新聞を取りにヤマタカが向かう。

そしてその十秒後


「な、なんだってーーー!!!!」


大きな声が聞こえた。

驚いた俺と二人はヤマタカのところへ向かう。


「どうした!?そんな大きな声で?」

「もう・・・周りの人に迷惑になるわ!」


ヤマタカに凄む二人。

彼が震える手で新聞を渡す。

そこの一面に載っていた記事はこう書いてあった。


『ニシジマ神、一目惚れ相手とご結婚!幸運な相手は他の国のスナマキさん!』


キョトンとする俺に対し他の二人は固まった。


「ど、どっしたの?」

「・・・・・・彼女は・・・・」


言い難いのか言えないのか悩んでるヤマタカ。


「なんだよ!素直に言えって!?この間仲良くなった関係だろ?」


無理な願いだが。

もう一度聞きなおすと三人は一斉にこういった。


「「「・・・・・・・情報収集していた僕たちの仲間です。」」」

「・・・・・・・・・・・・え?えええええええええ!!なんで?!!!!」


このあと大騒ぎしたせいで他のお客に怒られ部屋に戻る四人であった。

犯人とスナマキの情報をえた四人。

いかに?

うーん考えていない。

また次回もよろしくお願いいたします。

那祢でした。

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