表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

グリム童話で最も怖いオハナシ3話とは? 「人殺し城」「強盗のお婿さん」「ねずの木」あらすじガイド

作者: 舜風人


ダイジェスト版  あらすじガイド





「人殺し城」








ある村に靴屋さんがあった。


そこに3人娘がいた。と、、そこにある日


立派な身なりをした男が豪華な馬車でやってきた。


男は三人娘の一人をとても気に入り


「ぜひ妻にしたい」というのだ。


願ってもない良縁に娘は意気込んで男の城に行く。


お金持ちで城も持ってる男と結婚出来て娘は幸福の絶頂だった。


そんなある日のこと、、、男は仕事で出かけるという


「城の鍵を渡そう。これでどの部屋にも財宝がぎっしりあることを見ておくがよい」


むすめはどの部屋にも財宝がぎっしりで満足だった。


そして最後に地下室の部屋を覗いたところ


そこでは老婆が女の死体からはらわたを掻き出していた。


むすめを見ると老婆はこういった。


「明日はお前さんのはらわたをこうやって掻き出すのさ」


むすめは恐怖で手が震え思わず持っていた鍵を血の盥に落としてしまう。


慌てて鍵から血を拭ってもいくら拭いても血のりが取れない、、。


「いいかいお前さんがどうしても助かりたいならこれから引き出す荷車の藁の中にお隠れ」


やがて荷車は引き出されて城の外へ、、


こうして娘は間一髪命が助かる、


一方人殺し城では男が帰ってくる。


むすめがいないので老婆に尋ねると、、、




「今日は仕事がはかどったのであの娘も始末しておきました。」




男は納得するのでした、そのころ逃げ出した娘を乗せた荷馬車は


別の城に到着していました。




さてこれからどうなるか?




私がこれ以上書くのではなくて、


それは、、ググってネット検索であなたがお調べくださいませ。














「強盗のお婿さん」




粉屋の器量よしの娘が立派な紳士から求婚される。


しかしこの紳士どこか謎めいている。


渋る娘に紳士はどうか私の森の館に来てくださいと招待。


道筋には灰を巻いておきますよ、それを辿ってきてください。




むすめは森の館へ行く日、道筋に


気づかれないようにエンドウ豆をそっとまいて帰りのしるしにしておいた。


さてやっと一日中歩いて森の深い館につくと、そこはがらんどうでだれもいない。


見ると一匹の小鳥が鳥かごにいてこんな歌を歌うのだった。


「お帰り。お帰り、若い娘さん。、ここは人殺しの強盗の家」


驚いて、


むすめは家の中を歩き回って地下室に来るとそこには老婆が一人いた


老婆に助けを求めると


「確かにあいつらは強盗さ、しかも人食いなのさ、助かりたいならそこの樽の影にお隠れ」


やがて強盗達は帰ってきた。数人の仲間たちと若い娘を縛り上げて連れてくる。


女は泣き叫ぶがテーブルの上に縛られて無理やり酒を飲まされて絶命


死体は服を引きはがされて裸にされ指環を外そうとするが抜けない


強盗はナイフで指を切断指環を抜き取ろうとするが


切断された指が樽の影の娘の所に飛んできた。、あとで拾えばいいさと、


強盗達はテーブルの上の死体をナイフで切り刻み


塩をかけてうまそうにむさぼるのだった。


やがて老婆が仕込んだ眠り薬で寝込んだ強盗達から老婆と娘は二人で逃げ出すのだった。


灰はすっかり風で飛ばされて消えていたがエンドウ豆は残っていてそれを頼りに家に逃げ帰ったのだった。、




さてその後いよいよ婚礼の日が来た


強盗のお婿さんは何食わぬ顔で式に臨む


そこで娘の父親が何か話をしてくれないかと頼む、


むすめはこれまでのことを事細かに話して


証拠の指輪のついた指を差し出した。


そこで強盗は全員逮捕されて


死刑になったとさ












「ねずの木の話」




このオハナシは この2話よりももっと怖いので、、、


というか残酷でグロでホラーなので


私が語るのもはばかられます。


あまり書きたくはないです。




今世間でも取りざたされている


母親の子殺しが題材ですから


これは残酷ですよね。


しかも


母親は殺した子を煮て食べてしまうんですよ、


これは怖いです、



「ぼくのかあさん、僕を殺した、僕の父さん、僕を食べた、僕の妹、マりー、僕の骨を全部集め、絹のハンカチに包み、ねずの木の下に埋めた、キーウィット、キーウィット、僕はなんてきれいな小鳥なんだろう」



、、、、、、、、、、、

というわけでどうしても知りたい方はご自分で検索して


お調べくださいませ。












本当はコワイ、グリム童話の世界が堪能できましたでしょうか?




それでは


本日は、、、


この辺でさようなら





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ