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〜ミルの自慢〜

ここまで見てくださってありがとうございます!

『ふーんじゃあ要約すると俺は悪い霊に殺されそうになった。そこでこの生と死の狭間にある世界でさっきのお姉さんに助けて貰った。だからその助けたお礼として幽霊として世界を作り替えて欲しい。という事か』

ミルはうんうんとニコニコ頷きながら聴いていた。『でも1つだけ勘違いしてるよっ!』

俺は首を横に傾けいかにも分からないという顔をした。

『世界を作り替える、じゃなくて正確には世界の方向性を定める、というのが正解だよっ!』

世界の方向性を定める....その言葉確か最初のお姉さんに聞いたなぁと俺は思い返した。

『なあミル..ちゃん...』

俺が少し恥ずかしそうに話しかけると

ミルは変わらず笑顔で

『なんでも聞いてくださいっ!』

と自信まんまんに答えた。

その答えを聞いて安心した俺は

『聞きづらいんだけど...さっきのお姉さんって名前なんて言う...の....?』

言った直後になんて普通の質問を恥ずかしそうにしてしまったんだと思いもっと恥ずかしくなったが

『お姉ちゃんの事?ミロって言うんだ!ミロとミルなんだっ!いいでしょ!』

何も気づかれていなくて俺はホッと肩を撫で下ろした。

自分が落ち着いているとミルが


『お兄ちゃんはさあ、憑依とか出来るんだよね?』

ミルの口から出た予想外すぎる憑依という単語の意味が一瞬理解出来なかった。

次回からはもっと時間をかけて1話を長めに作るのでご期待下さい!

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