第７話 たまったときは会社のトイレで妄想編
眠い！
ラリホーの呪文を唱えられたくらい眠い！
しかし、俺にはまだやることがある！
それは・・・
会社のトイレで一発抜いておくこと・・・
だって、しょうがないじゃん！！
つい今朝まで、あんなかわいい乙女が全裸で一緒にいてくれたのに、何もできなかったわけですよ！
これで眠ってたら、夢精しちゃってましたよ！
俺、中学生かよ！
ということで、家に帰ればまた全裸の乙女と過ごせるのはいいが・・・
抜く時がない！
ということで、しょうがなく会社のトイレにて、一人でがんばろうというわけで・・・
決して変態というわけではありません。
それにしても、乙女の今朝の笑顔・・・
乙女「いってらっしゃい。気をつけてくださいね」
あぁ！くそ、これでチューでもあれば、完全に夫婦じゃないか！
乙女かわいいよ！かわいい！しかも、サービス満点だよ！
今頃、うちで何してるかなぁ・・・
・・・って、そういえば俺、エロＤＶＤ片付けたっけ・・・？
ぬはぁ！！！！
出しっぱなしじゃねぇか！
なんたる盲点！！
乙女にエロＤＶＤを見られてしまった日には！
俺の紳士のイメージが！
・・・いや、まてよ。
乙女も意外に、そういうものには興味があって・・・
今頃、家では・・・
妄想乙女「あ、カツオさん、こんなの見てるんだ」
妄想乙女「もう！男の人っていつもこう・・・」
妄想乙女「・・・でも、ちょっと興味あるな」
妄想乙女（頬を赤らめながらＤＶＤ鑑賞中）
妄想乙女「・・・あ、こんなことまでしちゃうんだ・・・」
妄想乙女「なんだか、私まで・・・」
妄想乙女（自分の指をそっと、その濡れた・・・）
妄想乙女「あ・・・・すごく・・・」
ぶふぅ！！！！！
なんてエロいんだ！乙女（俺の脳内）！
おぉぉぉぉ！この調子で、がんがんいけるぜ！！！！
＠＠＠＠＠＠＠＠
社員Ａ「何か、今日のトイレ、やけに変な臭いしなかった？」
社員Ｂ「あ、お前もそう思った？なんかさぁ、すっげぇイカ臭ぇの」
すいません・・・犯人は俺です。
