第13話 我輩のスタンド名は『バタードッグ』編
すいません、俺、一生分の運を使ったかもしれません。
こんな豪邸に!
全裸の姉妹に囲まれて!
当分、暮らせるなんて!!!
ある意味、ストーカーに感謝!
・・・って、いかん。いかん。
@@@@@@@@
姉様「男性がいつも家にいてくれれれば、ストーカーもあきらめるし、私たちも安心できるから」
俺「え?ここに当分?」
姉様「えぇ。あなたなら、シィといても変な気を起こす心配はなさそうだし・・・だめかしら」
って、そんな下から見上げるような目線で・・・
しかも瞳、うるうるさせながら・・・
って、俺の手をおっぱいに当ててお願いされれば!
120%断る理由はありません!
姉様「私も、仕事の都合で家に帰れない日が多いから・・・ま、その分、シィと楽しんで!」
@@@@@@@@
それにしても、乙女の家って広いよなぁ。
今日は祝日だけど姉様は仕事でいないし。ちょっと探検でも・・・
乙女「あ、カツオさん!あの、私の愛犬のアルルです」
バター犬!?
いや、すいません愛犬でした。
つーか、でか!たしか、ゴールデンなんとかって犬種だったような・・・
乙女「ほら、アルル、カツオさんに、ごあいさつ・・・って、やだ!アルル、くすぐったい」
この!
スケベ犬めぇぇぇぇ!
乙女の胸を舐めまくってるじゃないかぁ!
あぁ!でも、犬って羨ましい!!
乙女「あ、ほら、やめなさいって・・・ぁ・・・だめ!そんなとこ」
って、犬の舌が下半身に!!!
ぶほぉ!
つ・・・つーか、この犬!
俺とお触りパターンが一緒じゃねぇか!
・・・まさか、俺のスタンドか?
乙女「ぁ・・・・やだ・・アルル・・・ほら、もぅ・・・」
間違いない!この犬!俺のスタンドだ!
レロレロレロレロレロ!を使うんだ!
乙女「ゃ・・・ん・・・もぅ!ほら、お座り!」
ガーン!
アルルは俺と違って、きちんとしつけが行き届いているようで。
乙女「もう、アルルのよだれで、体がペトペト・・・」
ぬは!
まさに、ナチュラルローション!
艶やかに光沢を放つ、乙女の美肌!
アルル、さすがは俺のスタンドだ!
よくやった!
乙女「あの、シャワー、浴びてきますね」
うぉぉぉ!一緒にシャワー浴びてーー!!
アルル!俺も舐めろ!
・・・・・・・
アルル・・・
さすがは俺のスタンド・・・
男は興味ないらしい。
乙女「あ、そうだ!どうせシャワー浴びるなら、トレーニングしてからにしようかな」
乙女「こう見えても、私、体鍛えてるんですよ。あ、でも、軽い運動くらいですけど・・・」
・・・確かに、あのウェストやヒップの維持はトレーニングでもしなきゃ保てません。
乙女「よろしければ、カツオさんも一緒にしません?」
・・・って、俺も一緒に・・・
な、なんか萌える!
全裸でトレーニング!