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31. 朝靄の景色

晴れた朝 私はひとり 目を覚ます


朝が晴れだったから

ただ夢の中にいる自分が悲しくて


私はもう一度 目を閉じた


鳥のさえずり

森の香り

湿った空気と

誰かの忘れ去られた呟き


朝が雨だったら きっとわたしは

もっと悲しかったのだろうか?


それとも ほっと していたのだろうか?


だって これ以上 夢を見なくてすむのだから


挿絵(By みてみん)


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