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魔導奏者りりかさん  作者: 兵郎
九章 狙われたアマツカ編
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八十二話 アマツカさんてちょっと危ないんじゃないかい?

しばらくお休みしてたアンダーウィザーズのお二人の登場っす。夜な夜なでなくまっぴるまから怪しいこと考えてます。



魔王院家邸宅、アンダーウィザーズの魔王院ありさと言えば分かるだろうか。ここ何章かご無沙汰だが主人公天城司の所属する組織の対立組織である。人類の進化と称し悪意ある人間達を魔法使いとして特別な力を与え悪事を働かせていたのである。魔王院とは組織を取り仕切る首領の名でありさはその首領の娘である。


その邸宅の庭、ありさはパラソルの下のテーブルとイスの上で優雅に紅茶を飲んでいた。反対側にいるのはアンダーウィザーズ幹部のテンザである。


「お身体の調子はいかがでしょう?」

テンザが話しかける。

「問題ない、少し深手を負っただけ。調整層にも入ったから万全な状態」


「それはなによりです」

「身体の調子も戻った、そろそろ反撃に入る」


「反撃とは?」

「あのアマツカとかいう天使、あれはちょっと危険。あれのせいでちょっと痛い目を見た、あれは早めに始末した方がいい」

前回の戦い、ありさはテンザの依頼で組織の役に立たないと言われた黒羽紗栄子を始末しようとした。しかしそこに敵方の魔法使いに出くわし戦闘になった、魔法使いは全員戦闘不能になったが天使のアマツカだけがありさに向かい相打ちとも言える形に持ち込んだのだ。それゆえにアマツカは放置すると危険だとありさは判断したのだ。


「ほう、そこまでですか」

「うん、あれはちょっとわたしでも抑えられるか分からない」

「なら私に一つ考えがあります」

「面白い、してその方法は?」


テンザの提案したアマツカを倒す作戦とは

アマツカの運命は果たしてどうなるのか。というわけでブックマークや評価よろしくっす

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