表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
When my heart seems to break, I compose poems.   作者: 小野 友里恵
2/12

いつかは「いい子」の殻を破りたい ☆

2015年12月に投稿したものの再掲載です。


私は小さい頃からの悩みがある


それは無意識に「いい子」を演じてしまうこと


例えば


「学校は楽しい?」


と訊かれて


「うん。楽しいよ」


と本当は楽しくないのに対し


楽しいと答えてしまう……


それが社会人になった今でも変わらない


私は言いたいことがあったとしても


相手を傷つくことを恐れ


本音をストレートに言えない


仕事等を頼まれたとしても


自分がどんなに忙しくても


与えられた仕事だから最後までキッチリこなさなきゃと思い込んでしまい


断りたくても断れない


だから


いつも私の許容範囲を超えてしまって


泣きそうになっている自分がいる


なんでいつも私だけなの?


なんで私だけ大変な思いをしなきゃならないの?


私はもう無理だよ……


限界だよ……


周りは口だけで簡単に言ってるけど


実際にやってみないと分からない大変な仕事もあるんだよ?


その時にいつもこう思う


あの時に断っていればこうならなかったのになぁ……と


後悔してももう遅い


私は言いたいことが言えない


断りたくても断れない「いい子」なんだから


破きたくても破けない「いい子」の殻


いつかは「いい子」の破いて


私は私らしく生きたいと思う

2017/01/23 本投稿

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ