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或る話し  作者: 癒杏
8/8

登場人物紹介(ネタバレ含む)


沙夜(享年18歳)

侑司の婚約者。

侑司が大好きで、後追いしちゃった☆テヘペロ

大人びて見えるが、侑司が居るからこその心の余裕だったりする。


侑司(享年22歳)

沙夜の婚約者。影のあだ名はロリコン。本人は否定するけど、間違いなくロリコン。

なんやかんやで、(沙夜の為に)ハイスペックないい男。ロリコンだけど、いい男。


瑛司(45歳)

侑司の父親。沙夜の父親とは親友。

妻(侑羽)に先立たれて、いろいろ病んでる。でも、息子への愛情は本物。

妻にも先立たれて、息子と義娘に先立たれて、本作1番の不幸もの。そんでもって、後追いしちゃう、かも?


お父さん(46歳)とお母さん(43歳)

沙夜の両親。瑛司の親友。

瑛司が奥さん亡くして凹んでるのを必死に支えたいい人たち。

娘に先立たれちゃったけど、仕方が無いとも思ってる。

次は瑛司が後追いしちゃいそうで、なかなか悲しみに浸れないある意味かわいそうな人たち。


佐々木先生(28歳)

沙夜の中学の時の先生。

沙夜と仲良くしていたが、会ったこともない沙夜の婚約者(侑司)に恋をしてしまうある意味ツワモノ。

多分、沙夜と仲良く出来たのもこの人が子供だからじゃないのかと思われる。


葵(18歳)

沙夜の親友。侑司とも仲良くやってた。

沙夜が大好きで、沙夜をお姫様、侑司を王子様と言っちゃう頭の弱い子。それでも、沙夜への友愛は確かにあって、いい子。

彼氏がいるが、実はこいつが曲者で「沙夜ちゃんがお姫様で侑司さんが王子様なら、葵は侍女だね。超脇役。超超脇役。でも、そんな脇役な葵でも、俺にとってはお姫様だからね、俺以外のヤツによそ見したら分かってるよね?」とか言っちゃう。


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