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第21話 模擬戦

前回のあらすじ

クロウ先生から特別クラスについて説明を受けた

フィル達は先生の提案によって模擬戦をすることに

なった フィルはレイナとチームを組むことになり

作戦会議をはじめたのだった


第21話 模擬戦


フィルはレイナの光属性の加護は

始祖の光精霊リュミエールから授かったチカラだと

知った そしてレイナにリュミエールと協力して

ユニークモンスターのブラッドベアーと戦ったことを

語り お互い共通点があることを知った

そしてフィル達は作戦会議をはじめたのだった


レイナ)それじゃあ作戦会議をはじめるけど

    ほかのチームと私達には圧倒的な差がある

    ということは気がついてる?


フィル)圧倒的な差ですか...


レイナ)他のチームの構成は前衛と後衛がちゃんと

    いるけど私達は2人共後衛なのよ

    本来魔法使いは前衛に守ってもらいながら

    魔法で援護する戦い方をするの

    だから前衛がいない私達は不利ってこと


レイナが言う通り魔法使い2人というのはチームとしてかなりバランスが悪い

前衛がいないと魔法の詠唱をしているうちに接近戦に持ち込まれてしまい魔法使いでは太刀打ちできなくなってしまう

ダイン&ミフィチームは前衛と後衛のバランスチーム

ストラ&ライズチームは前衛2人の接近戦チーム

後衛2人のフィル&レイナチームは前衛がいない


レイナ)そこで作戦なんだけど...


フィル)それで大丈夫なの?...


作戦会議の時間が終わり模擬戦がはじまる時間がきた


クロウ)よーしそれじゃあ模擬戦をはじめるぞ


そういうとクロウ先生は訓練場の機能で

特殊な結界を張った するとみんなの身体が青い光に包まれた


この結界は防護結界だ

それぞれの身体能力や体力に応じて結界の強度が違う

模擬戦のルールは攻撃をあてたり防御をすると防護結界が削れていくから 先に相手の2人の結界を壊したほうの勝利となる


それじゃあ第一試合

フィル&レイナvsダイン&ミフィの試合を始める


試合開始の合図と共にそれぞれの頭上に数字が

表示された

フィル500 レイナ650 ダイン1200 ミフィ300

これは防護結界の耐久を表している数字なのだろう


考えているうちにダインが一気に前線へと詰めてくる


ダイン)フィル!悪いが手加減はしないぜ

    前衛のいないお前達に俺を止められるかな!


その動きを見てレイナがニヤリとした表情を見せる

前衛がいないPTに接近戦を仕掛けるのは常識であり

必ずやる戦法といってもいいくらいのことだ

だがそれゆえ対抗手段を考えておけば止めることは

それほど難しいことではなかった


レイナ)フィル!作戦通りにいくよ


フィル)了解です!レイナさん


レイナの合図でフィルは風属性精霊魔法「風霊壁」を

展開し風の壁を作りあげダインの勢いを止めた


ダイン)くそ!さすがはフィルの魔法だ

    こんなに強い風じゃあ通れないぜ


ダインの動きが止まり隙が生まれた

そこにレイナの光属性魔法が襲いかかる


レイナ)フィル 風壁に隙間をあけて!

    いくわよ!光属性魔法「レイアロー」


風壁の隙間をぬけて光の矢がダインに振り注ぐ


ダイン)なんて量の矢だガードしきれねえ


ダインの防護結界が1200から700まで削れた

レイナはこのままダインを倒そうと思ったその時

地面に影が映る なんと空をミフィが飛んでいたのだ


フィル)空を飛んでる!?そんな魔法あるなんて

    聞いたことがないよ!


ミフィの背中には小さな羽のようなものが光っている

あれは魔法で作られたものだろうか

ミフィは筆のような杖に水魔法を付与しそれで描いたものを魔力を使って利用することができるのだった

そしてフィルの張った風壁より高い位置から

ミフィが攻撃を仕掛けてきた


ミフィ)水属性魔法「貫く雫」


水の魔力を筆に付与し小さなヤリのような鋭い水を

作り出しそれがフィルへと命中し防護結界が

500から200へと減り 集中を切らしたことによって

風壁の維持ができずに壊れてしまった


ミフィ)ダイン君 いまが攻め時


ダインが一気にレイナの元へと詰めてきた

必死に逃げようとするレイナであったが魔法使いが

魔剣士に近接戦闘で勝てる訳もなく

レイナの防護結界は650から100まで削られてしまった


なんとかレイナのフォローに間に合ったフィルだったがこのままでは時間の問題で負けてしまう


レイナ)このままじゃどうしようもないわ

    フィル やはりあの作戦でいくわよ

    防護結界があるから使っても大丈夫なはず


フィル)わかりました やってみましょう!


レイナは魔力を練り上げ 詠唱をはじめた

フィルは再び風壁を張りダインを止めにはいるが

それを止めようと再びミフィが空中へと飛びフィルへと攻撃をしようとするのだが

それを見越していたフィルは上空にも風壁を展開していたのだった


レイナ)フィル!準備出来たわよ こっちきて!


フィルはレイナの元へといき背中合わせで魔力を

1つにまとめていく


ダイン)おいおい...まさかあいつら

    模擬戦であれを打つ気かよ!?


レイナの魔力は光属性であり他の属性とまぜて打つ

ことができない だがフィルはリュミエールから少しではあるが光の魔力を貰っているためフィルの精霊魔力とならまぜて打つことが可能であると作戦会議を

しているときに気づいていた


レイナ)いくわよフィル!


フィル)はい!レイナさん


フィル&レイナ)複合魔法!「ジャッジメントレイ」


放たれた閃光は目にも止まらぬ速さでダインとミフィにあたり2人の防護結界は一瞬にして砕け散った

そして第一試合が終わったのだった


次回 最強の盾








    

    







    



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