第17話 特別クラス
前回のあらすじ
入学試験までの休日を過ごすフィル達は
これからしばらく会えなくなるテトラとまた会う約束
をかわし入学試験当日をむかえた
フィルは試験を受けに行ったのだが精霊魔法と
通常魔法は違うため似た精霊魔法を放つフィルだったが威力が大きくまずいことになってしまった
第17話 特別クラス
試験で精霊魔法を放った僕は試験官につれられ
どこかに向かっている
もしかして精霊魔法だということがバレてしまったのだろうかと心配するフィルに試験官が話しかける
フィルさんの魔法は魔力の純度が100%の極めて珍しい魔法です 本来魔力純度は体内の魔力と空気中の魔力が混ざり合って発動するもので体内30%空気中70%が普通なので フィルさんの身体におかしなところがないか見てもらいます
そういわれ僕は特別研究室という場所に着いた
試験官)では私はここまでです
ここにいる研究者である「アモン」さんに
身体について調べていただきます
僕はいろんな不安をいだきながら扉を開いた
フィル)失礼します...
扉を開けたその先は研究室というよりも
図書館と言えるほど大量の本棚があり
床には紙が散らばっていてコーヒーの香りの部屋だ
あしもとに気をつけて進んでいくと
そこにはエルフの男性がいた
フィル)あのー...すみません
あなたが「アモン」さんでしょうか
アモン)おやお客人なんて珍しいですね
私の名前をご存知ということは
試験生の方でしょうか?
フィル)はい 魔法使い試験生のフィルです
その... 魔法を放ったら純度が100%と言われ
そのことを調べてもらいにきたのですが
アモン)ほう魔力純度が100%ですか
もしやそれはあなたのその「目」と
なにか関係があったりするのでしょうか
フィル)やっぱりエルフの方にはこの目が
わかるんですね! そうなんです実は...
アモン)ふむ...「エルフの目」ですか フィルさん
エルフにそのようなチカラはありません
その目は「精霊眼」といい
精霊が見える特別な目です
あなたの師匠であるそのエルフの女性は
なにかを隠す為に嘘をついたのでしょう
フィル)師匠が嘘を...なんのために
アモン)フィルさんの話によるとその方は
魔法使い最高ランクの白杖とのことですね
この学校の図書館には歴代の白杖魔法使いの
情報が書かれている本があるのです
フィル)ではその本を読めば師匠の正体が
わかるかもしれないんですね!
アモン)ええ ですがその本は白杖ランクの方しか
読むことができないのです
フィル)なるほど...でも僕は最高ランク魔法使いに
なるためにここにきました!
いつかその本を読めるようになったら
師匠のことをしらべてみようと思います
アモン)いい心意気ですね がんばってください
身体検査のほうはしなくて大丈夫ですので
あとここにきた試験生は特別合格になります
フィル)そうなんですか!ありがとうございます
アモン)それともう一つどんな理由であれ貴方は
風属性の特別生に選ばれました
ですので特別クラスへの入学となります
フィル)特別クラスですか!?
アモン)ええ まさか1日で2人も送ることに
なるとは思いませんでしたがね
では係のものを呼ぶのでお待ちください
あとその目のことは秘密にしときますね
僕は案内人につれられ学園内を紹介されながら
とある1つの教室へとたどり着いた
ついに学園生活がはじまるワクワク感
師匠の新たなる謎が増えたことなどがあったりと
フィルの魔法使いへの一歩がはじまろうとしていた
次回 魔剣士試験




