第14話 魔法都市
前回のあらすじ
目の前に現れた伝説の精霊リュミエールと協力し
始祖の精霊の力を宿したブラッドベアーと戦い
死闘の末ついに倒すことができた!
これで魔法都市にいくことができるようになった
第14話 魔法都市
討伐したブラッドベアーの近くには
結晶のような物が落ちている
リュミエールがその結晶を取り近づいてきた
フィル)それは精霊核ですか?
ええ ですが普通の精霊核とは純度が違います
詳しい話をする前にほかの皆さんにも声が聞こえる
ように意識を集中しましょう
リュミエールはみんなを光の線でつないだ
まずはみなさん討伐に協力していただき感謝します
私の力だけでは倒すことはできなかったでしょう
ダイン)かなりギリギリだったけどな...
光の加護がなければ無理だっただろうし
テトラ)そうね... とてつもない強さだったわ
助けてもらったのはこっちのほうよ
フィル)それで普通の精霊核じゃないって
どういうことなんですか?
先程のブラッドベアーが宿していた力は
土属性の始祖の精霊力でした
始祖の精霊達は多くが力を失ってしまい
世界に散ってしまっています
私の目的はその力を集め始祖の精霊を復活させること
フィル)始祖の精霊核...ということは
いま戦った強さの魔獣がまだいるってこと
でしょうか?
はい ですがまだ魔獣が取り込んでいない可能性も
あります
もし始祖のユニークにであうことがあればこの鈴を
鳴らしてください
フィルさんには始祖精霊の復活を助けて貰いたいのです
フィル)わかりました!しばらくは学校生活ですが
その時が来たら鳴らしますね!
こうしてフィル達は山を進み始めた
ブラッドベアーがいなくなったおかげで山頂付近に
住むアブダクターホークが巣に戻り
道中は出会うこともなく進むことができた
そしてフィル達は最後の難関である山を越えることができた
ダイン)見ろよフィル!あれが魔法都市だぜ!
山を越えた先の崖から見えたのは
無数の建物 商人の街よりも遥かに多く
住宅地や商店街などの生活エリア
鍛冶や薬 クラフト設備などのある職人通り
温泉や出店などがある娯楽エリア
そして中央にそびえ立つ大きな建物
その周りに学生寮がある魔法学園エリアがある
フィル)ついにたどり着いたんだ 魔法都市に
ダイン)ああ...! 長い道のりだったな
テトラ)ほんとに無事につけてよかった...
ダイン)なあ!みんなで行きたいとこがあるんだ
魔法都市についた僕達は
ダインの案内でとある場所に向かった
ダイン)これは誓いの碑石
入学前にこの学校で目指すことに
誓いを立てる場所だ
テトラ)なるほどね いいじゃないそれ
ダイン)てことで俺から言わせてもらうぜ
俺の目標は「魔剣士」になること
それともう一つは「鍛冶師」になること
フィル)鍛冶師?それは商人の街で教わること
じゃなかったっけ
ダイン)まあそうなんだけどよ
親父が鍛冶師でこの剣も親父が作ったんだ
昔から見てたから憧れててよ
まずは魔剣士になってからだけどな
テトラ)ふーん じゃ次は私だね
私の目標は「魔法研究員」になること
魔法の研究をしてもっと錬金術をよくしたい
それと精霊魔法も凄く気になったし
とにかく研究できるようになるために
勉強することかな
フィル)精霊魔法の研究はたしかに気になる
研究が進めば僕にも関係があると思うし
いつでも手伝うよ!
ダイン)だな 皆で協力し合おうぜ
フィル)最後は僕だね
僕の目標は魔法使いの「白杖」になること
最高ランクになることは本当に難しいけど
師匠との約束だから絶対になってみせる!
僕達は目標を誓いあった
それぞれに大きな目標があることを知り
よりキズナが深まったであろう
そしてついに魔法都市にたどり着けた
これからの学校生活が楽しみだ
ー魔法都市への道編ー完
次回 休息日




