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第2章:言葉を持たない物語

 図書館での発見から一週間が経った頃、千春は薫子を不思議な場所に連れて来た。都内にある民族音楽の研究施設。週末にもかかわらず、建物の中は静寂に包まれていた。


「ここ、お姉ちゃんの研究室なの?」


「ええ、週に一度だけ、資料整理に来てるの」


 千春は薫子を小さな視聴覚室へと案内した。部屋の壁には世界各地の楽器が飾られ、棚には無数のビデオテープやデジタルメディアが並んでいる。


「今日は、ちょっと面白いものを見せたいの」


 千春は薫子に向き直った。


「アボリジニの人々が伝えてきた『ドリームタイム』って知ってる?」


「え? 夢を見る時間ってこと?」


「違うの。それは、彼らの世界の始まりから今に至るまでのすべての物語を指す言葉なの」


 千春は映像を一時停止し、声をやや落として続けた。


「アボリジニの人々にとって、ドリームタイムは特別な時間の概念なの。過去でも、現在でも、未来でもない。すべての時が同時に存在する永遠の『今』とでも言えるかしら」


 スクリーンには、赤土の大地に描かれた同心円と波打つような線が映し出されていた。


「見て、この模様。これは単なる装飾じゃないの」


 千春は指でスクリーンの模様をなぞるように示した。


「この同心円は水場を表していて、この波線は祖先たちの歩いた道筋。でも、アボリジニの人々にとって、これは地図以上の意味を持つわ」


「どういう意味?」


「この模様には物語が込められているの。水場を作った虹蛇の物語、そこで起きた祖先たちの冒険、そこに眠る精霊たちの記憶。そして、その場所にまつわるタブーや掟まで」


 薫子は息を呑んだ。一つの模様に、これほど多くの意味が込められているとは。


「でもね」


 千春は声を潜めた。


「最も重要なのは、この物語が『今も続いている』という考え方なの。アボリジニの人々にとって、祖先たちの物語は過去の出来事じゃない。今この瞬間も、大地の中で脈々と生き続けている」


「今も、続いてる……」


「そう。例えば、この水場に行けば、虹蛇の物語は現在進行形で展開しているの。その場所に立つ人は、物語の一部となる。だから彼らは言うの。『物語が私たちを歩いている』って」


 千春は再び映像を再生した。スクリーンには、砂地に膝をつき、赤い顔料で模様を描く長老の姿が映る。


「私たち現代人は、物語を『語る』けれど、アボリジニの人々は物語を『歩く』の。大地に刻まれた物語の上を歩きながら、自分もその物語の一部となっていく」


 映像の中で、長老の周りに人々が集まり始めた。


「これから始まるのは『歌ライン』と呼ばれる儀式よ」


 千春は音量を少し上げた。低い唸りのような歌が、視聴覚室に響き始める。


「彼らは歌を歌いながら、祖先たちが歩いた道を辿っていくの。時には何百キロもの道のりを。その道中で歌われる歌は、地形の特徴や、水場の位置、食べられる植物の情報、タブーとされる場所、すべてを含んでいる」


「まるで……生きた地図ね」


「そうなの。でも、地図以上のものよ。例えば、ある場所について歌う時、それは単にその場所の説明じゃない。その場所にまつわる神話、その土地で起きた出来事、そこに住む精霊たちの気性、すべてが歌の中に編み込まれているの」


 長老の歌に合わせて、若者たちが踊り始めた。その動きは、時に動物のようであり、時に風のようでもあった。


「ドリームタイムの物語は、このように歌と踊りと絵で表現される。でも、それは表現という言葉すら正確じゃないかもしれない」


 千春は映像に見入りながら、言葉を選ぶように話を続けた。


「彼らにとって、これは『表現』ではなく『参加』なの。物語を語るのではなく、物語の中に入っていく。物語と一体になる」


「私たちの物語観と、まったく違うのね」


「ええ。私たちは物語を『作る』けれど、彼らは物語に『なる』の。私たちは物語を時間軸に沿って理解するけれど、彼らにとって物語は永遠の現在なの」


 映像の中で、踊り手たちの影が夕陽に長く伸びていた。その影は、まるで異なる時空から来た踊り手たちと重なり合っているかのように見えた。


「面白いでしょう?」


 千春は薫子の反応を窺った。


「物語は、必ずしも始まりと終わりを持つ必要はない。時として、それは永遠の『今』の中で呼吸している生き物のようなものかもしれない」


 薫子は自分のスマートフォンのメモ帳を開き、震える指で言葉を記し始めた。


『物語は、語るものではなく、なるもの。それは永遠の今の中で、私たちと共に呼吸している……』


 映像は続いていく。次の場面には、砂地に描かれた不思議な模様と、その周りで踊る人々の姿が映っていた。


「この踊りには台詞がないのよ」


「え? じゃあ、どうやって物語を……」


「見ていて」


 千春は音量を上げた。太鼓のリズムと、歌うような、唸るような不思議な音が、部屋に響き始める。踊り手たちの動きが変化していく。時には鳥のように、時には蛇のように。


「彼らは、言葉を使わずに物語を伝えているの。体の動き、リズム、砂絵、そのすべてが物語の一部」


 薫子は息を呑んで見入っていた。確かにそこには物語があった。言葉では表現できない、何か深いものが。


「でも、どうやって理解するの? 言葉がないのに」


「ねえ、薫子」


 千春は映像を一時停止させた。


「あなたが『月の上の約束』を書いた時、最初は何があったの?」


「え? ああ……」


 薫子は幼い頃の記憶を探った。


「確か、満月の夜に見た影絵みたいなもの。窓辺に映った木の影が、まるで誰かが踊ってるみたいで……」


「そう。言葉になる前の、漠然としたイメージ。それが物語の始まりだったのよね」


 千春は再び映像を再生させた。


「実は、すべての物語は、最初は言葉を持っていないの。私たちの心の中で、言葉になる前の何かとして生まれる」


 スクリーンでは、踊り手たちの影が砂地に長く伸びていた。その影は、まるで別の物語を語っているかのようだった。


 千春は次の映像を選んだ。今度は雪に覆われた大地が映し出された。


「これは、シベリアに住むユピック族の儀式よ」


 映像には、仮面を被った踊り手たちが登場する。動物の形をした仮面は、炎の明かりに照らされて不思議な陰影を作り出していた。


「この踊りは『雪の精霊の話』を伝えているの」


「でも、誰も話してない……」


「そう。でも見て。仮面の動きに注目して」


 薫子は息を詰めて見つめた。雪の精霊を表す仮面は、ゆっくりと首を傾け、まるで何かを探すように揺れ動く。その仕草には、人とは異なる何かの存在が確かに表現されていた。


「あ……」


「分かった?」


「うん。なんだか、物語が見えてきた。精霊が、迷子になった子供を探している……みたいな」


 千春は嬉しそうに頷いた。


「正解よ。これは迷子になった子供を守る雪の精霊の物語なの。台詞は一言もないけれど、何百年もの間、確実に語り継がれてきた」


 薫子は自分のスマートフォンを取り出し、メモを取り始めた。


「言葉がなくても、こんなにはっきりと物語が伝わるなんて……」


「実はね」


 千春は声をひそめた。


「言葉を持たない物語には、言葉では表現できない『何か』が込められているの。例えば――」


 千春は立ち上がり、おもむろに腕を広げた。そして、映像の踊り手のように、ゆっくりと身体を揺らし始めた。


「お姉ちゃん?」


「これは、私がモンゴルで教わった『風の踊り』。遊牧民たちは、この動きで風と大地の物語を伝えてきたの」


 薫子は思わず立ち上がった。


「私にも、教えて!」


 姉妹は、小さな視聴覚室で、古代からの動きを真似てみる。ぎこちない動きは次第にリズムを帯び、やがて二人の影が壁に映し出される。その影は、まるで太古の物語の一場面のようだった。


 千春が最初の一歩を踏み出した瞬間、床板が微かに軋んだ。薫子は姉の動きを見つめ、おずおずと腕を上げる。夕暮れの光が斜めに差し込む視聴覚室で、二つの影が壁に揺らめき始めた。


「最初は、風のように」


 千春の腕が、ゆるやかな弧を描く。その指先が空気を切り分けていく様は、確かに見えない風を操っているようだった。薫子も真似ようとするが、肘が突っ張って、動きがぎこちない。


「力を抜いて。肩の力も、心の力も」


 姉の声に導かれ、薫子はゆっくりと目を閉じた。すると不思議なことに、体が自然と揺れ始める。まるで風に吹かれる草のように、しなやかに、でも芯のある動きへと変わっていく。


「そう、その調子」


 二人の足が、静かなリズムを刻み始める。最初はバラバラだった足音が、いつしか一つの鼓動のように響き始めた。壁に映る影も、次第に息を合わせるように踊り出す。


「今度は、大地の鼓動を感じて」


 千春が膝を曲げ、床を踏みしめる。その振動が、古い床板を伝わって薫子の足裏まで届く。薫子も同じように膝を曲げると、体の中心が低くなり、今までにない安定感を覚えた。


「あ……」


 思わず声が漏れる。背筋を伸ばしたまま沈み込む動きは、まるで大地に根を下ろす樹木のよう。その感覚は、薫子が想像していた以上に力強く、生命力に満ちていた。


 壁に映る影は、もはや現代の少女たちのものではなかった。千年、いや、もっと太古から続く儀式の一場面が、そこに浮かび上がっていた。


「次は、水の流れを表現してみましょう」


 千春の両腕が、しなやかな波のうねりとなって広がる。薫子も釣られるように腕を動かすと、思いがけず、体全体が水の流れに変わっていった。指先から肘、肩から腰へと、波が伝わっていく。


「感じる? 私たちの体の中を、物語が流れていくの」


 千春の声が、どこか遠くから響いてくるよう。薫子の意識は、既に日常の時間から離れ、もっと深い何かに触れていた。


 壁に映る影は、今や完全に一体となって踊っていた。姉妹の輪郭さえ曖昧になり、そこにあるのは純粋な動きだけ。時には獣のように、時には炎のように、形を変えながら物語を紡いでいく。


「あっ!」


 突然、薫子の体が思いもよらない動きを見せた。腕が大きく弧を描き、床から天井へと伸びていく。それは彼女自身も意図していない、何か古い記憶から呼び起こされた動きだった。


「その動き、素敵よ」


 千春の目が輝いた。


「シベリアの『鶴の踊り』にそっくり。体が覚えているのね、人類の古い記憶を」


 二人の動きは、次第に大きくなっていった。腕は天空をつかみ、足は大地を踏みしめ、体は風と水の間を自由に泳ぐ。それは既に踊りではなく、目に見えない物語を体で紡ぐ行為だった。


 壁に映る影は、今や洞窟の壁画のよう。動物たちの群れが駆け、風が吹き、雨が降り、人々が祈る。すべての物語が、光と影の中で生命を得ていた。


「ねえ、見えてきた?」


 千春の声が、遠い靄の中から届く。


「うん……見えてる」


 薫子の声も、もはや現代の少女のものではなかった。


「私たちの中で、物語が踊ってるの」


 二人の影は、夕陽に照らされてますます大きく伸び、視聴覚室の壁一面を覆っていた。その中で、数万年の時を超えて、物語は確かに息づいていた。


 やがて動きが自然と収まっていく。姉妹は、ゆっくりと現実の時間に戻ってきた。息が上がり、汗が滲んでいることに、今更ながら気づく。


 部屋の空気は、まだ彼女たちの踊りの余韻で震えていた。壁に映る影も、徐々に現代の姿に戻っていく。しかし、その目には確かな発見の輝きが宿っていた。太古からの物語は、彼女たちの体の中で、新しい命を得たのだ。


「ねえ、薫子、感じるでしょう?」


「うん……なんだか、体の中で物語が生まれてくるみたい」


 千春は動きを止め、妹の目をまっすぐに見つめた。


「言葉は、物語を伝える手段の一つに過ぎないの。時には、沈黙の中にこそ、最も雄弁な物語が隠されている」


一連の動きを終えた姉妹は、少し息を切らして床に座り込んだ。窓の外では、夕暮れが深まりつつあった。


「お姉ちゃん、不思議だよ」


 薫子は自分の手のひらを見つめながら言った。


「体を動かしているうちに、まるで物語が自然と浮かんできたの。海の波が、砂浜を洗って、そこに残された足跡が……」


「そう、それがね」


 千春は壁に掛けられた太鼓を指さした。


「原初の物語の姿なの。言葉は後からやってきた。最初は、こうして体が覚えている記憶、リズム、そして感情そのものが物語だった」


 千春は立ち上がり、太鼓を手に取った。


「試しにね、この太鼓の音に合わせて、さっきの動きをしてみましょう」


「え? でも……」


「大丈夫、ここは防音よ」


 千春が太鼓を叩き始めると、不思議な響きが室内に満ちた。


「さあ、目を閉じて」


 薫子は言われるままに目を閉じ、体を揺らし始めた。太鼓のリズムが、まるで血潮のように体内を巡っていく。


「今、何か見えてきた?」


「うん……草原を走る馬の群れ。そして、その上を飛ぶ鷹。風が吹いて、雲が流れて……」


 太鼓の音が次第に小さくなり、やがて止まった。薫子がゆっくりと目を開けると、千春が優しく微笑んでいた。


「それが、言葉を持たない物語よ。私たちの中に、ずっと眠っていた記憶のような物語」


 薫子は自分のスマートフォンを取り出し、急いでメモを取り始めた。


「ねえ、これを小説に書けるかな? 言葉を使って、言葉以前の物語を表現するなんて、矛盾してるように思うけど……」


「でも、薫子」


 千春は太鼓を元の位置に戻しながら言った。


「あなたの『月の上の約束』だって、最初は月明かりと影の踊りだったでしょう? それを言葉に変換できたのは、きっと、体の中で物語を感じることができたから」


 薫子は自分の胸に手を当てた。確かに、そこには新しい物語が、言葉になる前の姿で、静かに脈打っていた。


「物語は、いつも私たちの体の中で生まれ育つのね」


「そう。だから、時には言葉を忘れることも大切なの。ただ、感じること。それが、新しい物語の始まりになる」


 千春は部屋の明かりを消し、月明かりだけを残した。壁に映る姉妹の影は、まるで太古の踊り手のようだった。


「次は何を教えてくれる?」


「そうねえ……」


 千春は窓際に立ち、街の明かりを見つめた。


「今度は、世界中で踊り継がれてきた『太陽の死と再生』の物語について話してあげましょうか」


 薫子の目が輝いた。スマートフォンのメモ帳には、既に新しい物語の種が、言葉を待ちわびながら息づいていた。



 春の陽射しが差し込む視聴覚室で、千春は古びたフィルムを映写機にかけていた。薫子は昨日の踊りの余韻が残る体を椅子に沈め、スクリーンに映し出される映像に見入っていた。


「今日は、世界中で踊り継がれてきた『太陽の死と再生』の物語を見せてあげるわ」


 千春の声には、どこか神秘的な響きが宿っていた。


「私ね、この踊りを追いかけて、三年かけて世界中を巡ったの」


 薫子は姉の横顔を見つめた。そこには、普段は見せない何か切実な表情が浮かんでいた。


「どうして、そこまで……?」


「きっかけは、ある冬至の日だったの」


 千春は映写機のスイッチを入れながら、静かに語り始めた。


「北欧のとある村で、現地調査をしていた時よ。真冬の暗闇の中で、村人たちが輪になって踊り始めたの。松明の光に照らされた彼らの動きに、私は言いようのない既視感を覚えた」


 スクリーンには、北欧の雪景色が映し出される。白い息を吐きながら、村人たちが大きな輪を作っていく。


「見て」


 千春が指さした先で、踊り手たちが徐々に身体を沈めていく。まるで、大地の下へと潜り込むかのように。


「これは太陽が死ぬ様子を表現しているの。冬至の日、太陽が最も低くなる時を、人々は何千年もの間、このように踊りで表現してきた」


 薫子は息を呑んだ。踊り手たちの動きには、確かに深い悲しみが宿っていた。


「でもね」


 千春は場面を切り替えた。


「同じような踊りが、世界中にあるの」


 次々と映し出される映像。南米のインカの末裔たち、アフリカの部族、日本の山奥の神楽。場所は違えども、そこには驚くほど似通った動きが見られた。体を沈め、また立ち上がる。暗闇から光へ。死から再生へ。


「人類が最初に抱いた物語の一つは、きっとこれだったのね」


 千春の声が柔らかく響く。


「太陽が沈み、また昇る。その永遠の営みを、人々は体で表現しようとした。言葉がなくても、この動きさえあれば、物語は伝わった」


 薫子は自分の体の中に、何か古い記憶が蘇るのを感じていた。昨日、姉と踊った時の感覚が、今見ている映像と重なり始める。


「私ね」


 千春は映写機を止め、妹の方を向いた。


「この調査を始めた時は、ただ学術的な興味だけだったの。でも、世界中の踊りを見て、そして実際に踊ってみて、気づいたのよ」


「気づいた……?」


「物語は、私たちの体の中で眠っているってことに。言葉よりも古い、でももっと確かな何かとして」


 千春の目には、涙が光っていた。


「研究者として、それを証明することはできないわ。でも、踊り手として、私は確信している。人類最古の物語は、私たちの体の中で、今も生き続けているって」


 薫子は立ち上がった。体が、自然と動きを求めていた。


「お姉ちゃん、もう一度、一緒に踊ってもいい……?」


 千春は優しく微笑んだ。


「ええ、もちろん」


 姉妹は再び向かい合い、ゆっくりと体を沈めていく。それは太陽の死を表現する動きであり、同時に、物語の深い井戸へと潜っていく旅でもあった。


 春の陽光が視聴覚室の窓を満たし、そこに二つの影が、太古からの物語を紡ぎ始めていた。


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