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福岡町警察24時  作者: 新庄雄太郎
特別編 福岡署・バラバラ事件
4/5

第4話 砺波北部地区捜査網・怪盗はおかま男

砺波北部地区を舞台に書いてみました

とあるアンテナ工事をしていた人が、窓を覗いていると女性がトランクの中にドレスや宝石と高級時計を持っていくところを見た、この女は何者なんだろうか。


暫くしてから、2時間後。


「キャーッ、空き巣だわ。」


と、悲鳴が聞こえた。


暫くして、福岡署のパトカーが到着した。


「宝石とドレスと毛皮のコート、それに時計まで持ってかれちゃって。」


「それで、被害額は。」


「はぁ、これだと50万くらいします。」


「なるほど。」


2分後には、福岡署特捜班が到着した。


「おお、これはプロの犯行ですね。」


「班長、恐らく女の怪盗でしょうか。」


「いや、そうとは限らない、付近の住民の聞き込みをしてくれ。」


「はい。」


南部と前田は、聞き込みをしていると。


「あっ、そこを通りかかったんですか。」


「はい、年齢はわからなかったけど、女性でしたわ。」


「女性ですか。」


「ええ、間違いないわ。」


「そうですか。」


「班長、住民に聞き込みをしてみましたが怪しい女性を目撃されています。」


「何、女性。」


「ええ。」


福岡署・刑事課


「何、犯人は女か。」


「はい、住民がトランクを持っていく姿を目撃されています。」


「なるほど。」


「それで、盗られたものは。」


「盗難に遭ったのは、ドレスと宝石と毛皮のコート、後高級腕時計を被害に遭っています。」


「と言う事は、高級品を盗む怪盗と見て間違いないですね。」


「よし、北部地区を周辺に聞き込みして、目撃者はいなかったか聞き込みだ。」


「了解。」


特捜班は、砺波北部地区に捜査網を敷き、聞き込みを行った。


「えっ、犯人は女装してた。」


「ええ、あまり見かけない人だなって。」


「なるほど。」


その後の、捜査で犯人は女装してたことが判明。


「えっ、身元が分かった。」


「ああ、正体がわかったよ。」


「それで、その犯人とは。」


「名前は、門間健太郎、通称怪盗15号だ。」


「じゃあ、門間は女装してるって事か。」


「ああ。」


そして、第二の事件が起きた。


「キャー、強盗よ。」


福岡署と特捜班も出動し、捜査を行った。


「宝石にドレスに毛皮のコートも盗られちゃって。」


「なるほど。」


「しっかりして、ねぇ。」


遂に、負傷者を出した。


「ついに強盗致傷か。」


「ああ。」


署内で、被害者が一命をとりとめたと連絡が会った。


「被害者の砺波高校生が、一命をとりとめた。」


「えっ。」


「そうですか。」


「よし、窃盗と殺人未遂の容疑で奴を逮捕しよう。」


次の日、門間の逮捕へ向かった。


「あっ、待て門間。」


「しまった、刑事だ。」


「待てー。」


「くそー、これでもくらぇ。」


そして、南はベレッタを発砲した。


バキューン!


「ぐはっ。」


「御用だ、門間。」


と、南部は手錠をかけた。


「あっ、そうかお前女装してたのか。」


「くそー、バレたか。」


「福岡特捜を甘く見たようだな。」


「くっ、本当にドジ踏んじまったぜ、フンだ。」


と、福岡署へ連行した。

次回は、最終回です

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