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福岡町警察24時  作者: 新庄雄太郎
特別編 福岡署・バラバラ事件
1/5

第1話 出没!殺人ピエロ

始めは、福岡に殺人ピエロが出没された。

今年の7月 私は人事異動で福岡警察署へ異動となりました。


福岡警察署は、小矢部市の正得と大谷、砺波の北部地区を管轄を請け負う、なお正得地区には機動警察隊も設置されている。


「井野課長、今度うちの署に刑事が来るって本当なんですか。」


「ああ、名前は南 雄太郎と言う警部補だ、彼は富山のダイ・ハードと呼ばれているんだ。」


「何しろ、西町と総曲輪で事件を解決した実績があるそうだ。」


「それで、うちの課に。」


「ああ。」


「南ってどんな刑事何だ。」


「アメリカ気取りか。」


「リーサル・ウェポン、いやダイ・ハードですよ。」


「ワクワクするぜ。」


そこへ、事件が起きた。


「はい、刑事課、何、父親に暴力されて小学生が泣いている、分かった、すぐ向かわせる。」


「よし、行こう。」


「ええ。」


二人の刑事と警官は、住宅街で待機していた。


「動くな、警察だ。」


「うるせぇ。」


そこへ、南はベレッタ構えた。


「はい、そこまでだ。」


「こいつ、これでもクラえぇ。」


と、父親はエアガンを発砲した。


パン。パーン。


南はベレッタを一発発砲した。


バキューン!。


ぎゃはーッ。


と、父親は脅えた。


「ひっ、何だお前は。」


「お前を児童虐待防止法違反の現行犯で逮捕する。」


「くそーっ。」


と、警官は手錠をかけた。


福岡署・刑事課


「いやー、配属早々、おお手柄でしたね。」


「ええ、あのーあなたは。」


「福岡警察署刑事課の刑事課長、井野紘一警部だ。」


「今日付で福岡警察署に配属となりました南です、よろしくお願いします。」


「あのー、私は。」


「南は、刑事課で班長として配属してもらう。」


「えっ、俺が班長に。」


「ああ、うちの部下には前田部長刑事と野原刑事と南部刑事と北川刑事と夏目刑事だ。」


「えっ、この5人で捜査をするんですか。」


「ああ、今年度から福岡署に地区方面の特捜班を設置したんだ。」


「それで俺が班長に。」


「ええ。」


そこへ、電話が入った。


「はい刑事課、何、さくら通りで小学生が殺害された。」


「えっ。」


南は、パトカーに乗り、さくら通りへ向かった。


さくら通り


「これは、酷いな。」


「被害者は福岡小学校の1年生、瀬野 市太郎君、7歳です。」


「しかし、残酷だな。」


「それで、目撃者は。」


「目撃者の話だと、ピエロが現れたと言っています。」


「何、ピエロ!?。」


「うん、帰る時にピエロを見たって。」


「なるほど。」


「井野課長、目撃者の話によると昨日からピエロが出没しているんです。」


「手口からによると津沢と砺波の出町と鷹栖の事件と似ているんです。」


「確かに、事件は似てるが、凶器は違いますね。」


「課長、使用された凶器は38口径のリボルバーと分かりました。」


「38口径か。」


「かなりの銃マニアって事も考えられますね。」


「ええ、可能性があるな。」


「恐らくこの犯行は、キラークラウンと見て間違いない。」


「キラークラウン?。」


「そうだ、かつてアメリカではピエロによる殺人が起きた、33人を殺害した。」


「じゃあ、この事件も。」


「ああ、犯人はキラークラウンと見て間違いない。」


「じゃあ、そのピエロの男が犯人だな。」


「考えられるな。」


「よし、その線で捜査してくれ。」


「わかりました。」


そして、ある飲食店で食事をしていると店の人は南に言った。


「何、殺人ピエロは40代の男だって。」


「おお、ピエロの正体は40代の男三たいたぜ。」


明石は代金を払って、店を出た。


「気を付けろよ、南よ。」


「サンキュー。」


南は、ベレッタを構え、犯人を突き止めた。


そこへ、井野課長の部下の速水刑事と夏目刑事がやって来た。


「奴は、中に入ます。」


南は、中に入り、突入した。


「観念しな、関戸雄二またの名をキラークラウン、もう逃げられねぇぞ。」


そして、樋口は明石と決闘が始まった。


「貴様から始末してやるーっ。」


南は、ベレッタを発砲した。


「ぐはーっ。」


その後、井野警部と警官隊が到着し、樋口を逮捕した。


「関戸雄二、お前を逮捕する。」


「くそー。」


キラークラウンの樋口は捕まり、さくら通り児童殺傷事件は解決した。




次回は、どんな事件を解決すのか

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