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何度も

弾いた言葉の分だけ 贈られた文字の数だけ

ここに自分を刻み込んでる気がするんだ


葉の一つも無かった裸の幹に

色付いた豊かな実をならせるように

そんな風に今が輝いて見えるのは

あなたがいたからなんだよ


見知らぬあなたに触れる度

どうしたって心踊ってしまうよ

あなたの文字を追う毎に

どうしたって愛しく思うんだよ


出会いが怖くない訳じゃないけれど

それでも求めてしまうのは

同じように自分を注ぎ出すあなたを知りたいから

そしてあなたの言葉を通して自分を知りたいからなんだ


自分の知らない自分に出会って

その度自分を少しだけ愛せる気がしているんだ

そして紡ぎ出した新たな言葉が

違うあなたの元へと届くから

そうして自分の言葉を信じられる気がするよ


ありがとう、じゃ足りない、ありがとうを

電波にのせて また弾くから

いつかあなたの背中を押せる そんなわたしでありたいな

 

総じて、「なろう」に感謝って事で。

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