3.勉強のお時間 その③【地学の1、世界は広かった……】
今、居間(ダジャレではいない!)の長テーブルには自分と、親父殿、お母様、そして老師さんと古武士さんが集合しております。たぶん姿はないが、きっとカリ姐さんは厨房に続く廊下から聞き耳を立てているんだろう……。つまり全員集合だ。
「それでは坊主の魔力判定の結果じゃがな……」
老師さんの厳かな声が響き、みんなが唾をゴクリと飲み込ながら、それに続く言葉を待っている。そしてきっとみんなの頭の中ではドラムの連打音がダダダダダっと鳴り響いているに違いない。
「残念じゃが坊主は魔術師にはなれんのぉ」
うあっ、ドラムの連打音が止まり今度はチーーンと云う音が、頭の中で響きました。あ~あ、結構緊張な場面なのに、あっさりと断定しちゃうんだね老師さん……。おいおい、マジ大事な大事な将来の話をそんなあっさりと一言で……。
「まぁ奥方譲りの、魔源力は立派なもんじゃよ。かなりの量じゃな。じゃが残念ながら伝魔力の方はさっぱり……、つまり0じゃ。確かに伝魔力と云うのは、成長と共に育つものじゃが、今の段階で0ではのぉ。これではまず外功術の発功は無理じゃな」
はい、あっさり魔術師失格判定です。なんだよ~、普通ここは大魔術師誕生の場面じゃないのかよ~。
「可能性もないんですか?」
「無い! 間違いなく無い! 今まで多くの魔力判定を行って来たからのぉ、自信を持って断言するが、可能性すら存在せんぞ。よいか? どんなに畑が立派でも種がなければ育たんじゃろ? よいか、小僧の伝魔力は0じゃぞ0。こればかりは如何ともならんのぉ。じゃがまぁ外功術の発功は無理でも魔源力の方はしっかりしてるのじゃから、修練次第では内功なら可能じゃろうな」
自分の縋り付く様な疑問は、あっさりスパッと一刀両断にされました。それにゼロ、ゼロそんなに何回も云うなよ~。まったく泣けてくるよ。
この老師さんの言葉に、居間は沈黙に包まれております。そんな中で両親は失望感と安堵感が入り交ざった様な複雑な表情を浮かべている。ただし親父殿はちょっぴり失望感が勝った表情で、お母様はなんか安堵感が勝った様な表情だ。まぁ一人息子が、ちょ~エリートではないが、そこそこ有望な事がわかったって感じかな? 東大京大とかは無理だが、有名私立大学には行けそうって感じですかね?
「内功であるか、では、それがしの出番と云うことであるな。このアドバンにお任せくだされば、7~8年でご子息を、一流の魔剣士に育て上げてご覧にいれるである」
唯一古武士さんが、我得たり的な表情で自分を熱い目で直視してくる。ちょ暑苦しいな。
「ご子息には、まずは基礎体力の育成から始めるである。全ての技は土台の優劣に左右されるである。成長期を迎えるこれからの時期にじっくりと時間を掛けて、鍛え上げるである。あるいは護民官殿を超えるような事も可能であるな」
なんか古武士さんがひとり燃えているな。た、確かにこの身体は、お世辞にも立派とは言い難いけど……。そ、そうこれからの成長に大いに期待できるはずですよね? 何と云っても親父殿もお母様も結構立派な身体付きをしてるんだから、その子供の自分はきっと捨てたもんじゃないはずだよね。でもでも親父殿を超えるとかはきっと、多分、ほぼ、絶対無理だと思いますよ。
さてこれが昨夜の話でした。まぁ正直に云ってちょっとショックだったよ。だってせっかく剣と魔法の世界に転生したのに、魔法、いや魔術が使えないとは……。なんかあり得ないぞ。ええ、不満一杯です。
「「「ガダスシアプ」」」
一夜明けて、今日も勉強が開始されます。ええ、当然まずは挨拶ですね。3人がお互い黙礼(当然自分が一番深く礼をします)して、挨拶の言葉を交わしました。
「ご子息殿宜しいかな?」
一夜明けても昨夜のショックを引きずって、挨拶の後もちょっと注意散漫となっていた所を、一瞬で見咎めた古武士さんからの一言でした~。うがっ、注意されちゃったよ。その鋭い声に思わず首を竦めます。はい、すいませんでした。
「坊主、ほれ、これをみれば、他の事など忘れるじゃろ」
老師さんが、そう云いながら、今や勉強机と化した長テーブルの上に、大きな茶色のベルピスをガバッーと広げました。うおっ、こ、これは、もしかすると……。その大きく広げられたベルピスの表面には、なにやら様々な色や文様が踊っていて、その色の中に複雑な黒と青の曲線が連なり、所々に流暢な文字が記されていました。
「よいか、これこそがアナワルド全図じゃ。魔道の始祖リジェット・エレリーパティックが魔道探索の旅で、始めてこのアナワルドの全体像を解明したのじゃよ」
なるほどこれが、世界地図なのか、おお、これは素晴らしいな~。まず地図の上半分、左から中央の右側までを占める横長の最も大きな大陸が目に付くな。よしっ、これを取り敢えず“横長大陸”と名付けよう。
ふむふむこの横長大陸は、大きく3つの部分から出来ているな。まずは左側上の方には、複雑な海岸線を持つほぼ正方形な部分がある。その正方形の右下が、地図の中央部分を占める下に向かって伸びる逆三角形の部分に繋がっている。
ふむ、この逆三角形は、なんだかちょいインド的な感じがするね。この正方形と逆三角とが繋がっている部分はかなり狭い、これは所謂地峡って奴だな。もしかしてここにはスエズ運河みたいのがあるのかな? そしてこの逆三角形の底辺部分が、その先に伸びていく長方形な部分に繋がっている。この右側の長方形が横長大陸の中で一番でかくて、その中央部分には大きく張り出した半島があるな。
この長方形の更に右側には、縦長な別の大陸がある。よしこれは“縦長大陸”と呼ぼう。この縦長大陸は真中の横長大陸に比べると若干小さいけど、それでもかなり大きいな。きっと昔は、このふたつの大陸は陸続きだったんだろうな。なぜならこの縦長大陸の中央部分からまるで腕の様に伸びた半島が、横長大陸の右端にかなり近づいているからね。うん、間違いな。この縦長大陸の上の部分は、横長大陸の最上端よりも更に上に伸びている。おお~、ここら辺ってのは相当寒いんだろうな~。
地図の真ん中の横長大陸の逆三角形部分の右斜め下には、まるで魚の様な形をした大陸がある。当然これは“魚形大陸”だな。更に地図真ん中の横長大陸の逆三角形の左横には、この逆三角に対応したような三角の形の大陸がある。ふむむ、よしこいつは“三角大陸”に決定ですね。
魚形大陸と三角大陸は、横長大陸と縦長大陸に比べると半分よりももっと小さいかな。でも魚形大陸の方が三角大陸よりは幾分大きいようだ。むむむ、この三角大陸はもしかすると、大陸じゃなくて大きな島に分類されるかも知れないな。
まぁ、世界地図のパッと見た目は、大雑把に云うとだいたいこんな感じかな? つまりこの世界には大小の4大陸があるってことです。でも南極大陸はまだ未発見なのかもしれないから、もしかすると5大陸かもしんないけどね。う~ん、なんとなく元の世界地図にちょっろっと似ている感じもしないでもないけど……、いや、やっぱ全然違うな……。
そんな凄い食いつき振りを見せた自分を見て、とても満足気な老師さんが、かなり気分良さそうに説明を開始したよ。
「ほほほほ、予想以上な食いつき様じゃな。よいか? この地図の全てをアナワルドと云んじゃ。そしてここが(横長大陸の左の長方形部分に、皺の多い人指し指を置いて)、アニウラワルドじゃな。その下のここが(横長大陸中央の逆三角形部分に、皺の多い人指し指をずらして)、セラワルドじゃ、今我らがいるこの世界じゃよ。
次のここが(横長大陸右側の長方形部分に、皺の多い人指し指をススッとずらして)イラワルドじゃな。そしてこっちが(横長大陸の右隣の縦長大陸の上の部分に皺の多い人指し指をサッと置いて)ノラワルド、更にこれが(縦長大陸の下の部分を皺の多い人指し指で示して)アニイラワルド、このサラ方にあるのが(地図の下にある魚大陸に皺の多い人指し指を置いて)、サラワルドで、ウラ方のこれが(地図の左の三角大陸に皺の多い人指し指を飛ばして)、ウラワルドじゃな。この7世界こそがアナワルドの全貌じゃよ」
気がつくと、古武士さんも自分同様に椅子から腰を上げながら、地図に食いついている。自分と老師さんは既に椅子の上に乗かって、テーブルに手を付きながら地図に食いついていますけどね。うむ、傍から見ると、こりゃなんか変な絵になっているな多分……。
「これほどのアナワルド全図は、それがしも初めて見たのである」
ほうほうと感心しきりな古武士さん。
「で、我が王国は、セラワルドのどの辺りになるでありますかな?」
おい、おい、あんたが質問するんかよ? まぁこっちもおんなじ質問を考えていたから、よしとするか……。
「この辺りじゃな。大きさは、まっ、この指先程度であろうな」
老師さんが、逆三角の中央部分の左端にある、若狭湾を縦にしたような形の入江の部分を指差してから、その指差した皺の多い人指し指の先端をこちらに見せる。うおっセキニア王国の大きさってのは、この老師さんの可愛い手の指先程度ですか……。でもまぁ世界地図だからな、仕方ないかな……。
「それほどとは……。正に驚きであるな」
「ほぉ~、そんなもんですか。確かに王国周辺の地図や、セラワルドのウラ地方の地図ならば騎士団で何度か見ていますが、正直云ってセラワルド全図すら見た事なかったから、このアナワルド全図には本当に驚きですよ」
おわっ、いつの間に? 自分の肩越しに首を伸ばして、かなり熱心に地図を覗き込む親父殿からの一言でした。
「う~~ん、しかしアナワルドが、これほどに広いとは……」
親父殿が、珍しく感に入った声を漏らす。お~~い、これって自分の授業ですよね?
「それでは、魔道の始祖リジェット・エレリーパティックが魔道探索の旅で記したと云う、失書アナワルド見聞録から各ワルドの見姿を謳って聞かせようぞ」
失書っ、失書っ?! って、なんなんですか? なんでそんな大事な本が失書なんですか? そんなこっちの心の突っ込なんかは、当然無視して老師さんの謳が始まりました。
「我れらが始祖たる地、そはアニウラワルド(横長大陸の左の長方形部分だな)なり。そは我がプロスラドたるセラワルドよりウラノラにあり、正にアニウラたる地なり。彼の地とセラワルドは、ロキシア地峡で繋がりしも、ロキシア地峡には険しい山々と深き森とがあり、両ワルドを厳しく隔てるなり。近くて遠き地それが始祖たるアニウラワルド。
懐かしきかな始祖たるアニウラの地、アニウラワルドは寒冷で乾燥厳しく農には厳しい。遊牧と鉱産が盛んでヒト、諸族ともに数は少ないなり。北の獣は大きく強いがその獣皮は厚く良質なり。この獣皮より作られるベルピスは優れた一品である。この地のヒトの背は大きく肌白で、流れるような金の髪、鼻は高く鉤鼻な者も多いなり。男女共にその気性荒らく、女子の見姿は女神の如きも、そは戦いの女神の様である」
なんだろうこれ? なんか老師さんの口調が、いつもと明らかに違うぞ? 説明と云うより唄みたいだ。もしかして失書になったんで、それからは口伝口承にしたのかな? それに始祖たる地ってのはどーいう意味なんでしょうか? ここにはみんな移民して来たんですか? そんな疑問も無視して老師さんの語りはどんどん続いていきます……。
「大いなるイラワルド(横長大陸右側の一番大きい長方形部分のことね)。そは我がセラワルドよりイラノラにあり、彼の地とは陸続きであるが、やはり険しい山々と深き森とが、両ワルドを厳しく隔てるなり。イラワルドの大地は大きく広く、寒冷、温暖、乾燥、湿潤の様々な地があるなり。ヒト、諸族共に数多く住む地は、温暖、湿潤で、農も易く豊かなフォとレクの周辺なり。イラワルドは森多く獣も多く猟も易い。かの地では多くのケナフが伸び、ペパ作りが盛んなり。この地のヒトの背は小さく肌は薄く黄色、髪は黒系で軽く縮れ多し、鼻は低く幅広めな者が多いなり。女子の見姿は小さく可愛らしく、小鳥の如くなり」
う~~ん、かなり大雑把な情報なんだけど確かになんか雰囲気は伝わってくるな。
「暑き大地ウラワルド(地図の左にある三角大陸ですね)。そは我がセラワルドよりウラサラの海の彼方にあり、しかしてその距離は思いの外近きもので、20デン(デン=30.96K:つまり約600K)までは隔たらず。彼の地は高温で湿潤、農も易く、猟も盛んなり、ヒト、諸族共に数多いが、獣も大きく強き物多く注意すべし。パピ草が一面に植えられ、パピス作りが盛んなり。ヒトの背は大きく肌は漆黒、髪も色濃く強い縮れ毛、鼻は幅大きく高い者が多いなり。皆力強く戦士として優秀なり。女子の見姿は力強く、美しく伸びる四肢は、まるで漆黒の闘神が如きなり」
う~~ん、あえて女性の容姿にここまで拘るのはなぜだろう? でも確かにそこって興味の湧く部分ではあるな……。
「極寒の地ノラワルド(横長大陸の右隣にある縦長大陸の上の方ね)。そは我がセラワルドより遥かに遠く、イラワルドの更なる先、テワ海峡の向こうのノラにあり、セラワルドから700デン(デン=30.96K:つまり21000K)を超える彼方なり、かの地は寒冷だが水は多し、農は厳しいが、鉱産と猟は豊かなり、ヒト、諸族の数は共に少なし。この地のヒトはアニウラワルドに似て、背が大きく肌白で流るような金の髪に形よき高い鼻の者が多いなり。女子の見姿も良く気性も大人し目であり、正に女神の如くなり」
おお、見た目も良くて、しかも気性も大人し目ですか、いいじゃ~~ん。でもあまりに遠いね。残念! 残念! そしてもう一回残念!
「安息の地アニイラワルド(縦長大陸の下部分だよ)。そはノラワルドと地続きでサラにあり、我がセラワルドのアニイラにあたる、彼の地は、温暖湿潤の恵みの大地なり、農、猟共に豊かであり、その大地には、黄金色のショラスが豊かに頭を下げる。ヒト、諸族の数共に多く獣は小さく少ない。この地のヒトの背は小さく肌は薄黄色で髪は素直で黒い。鼻は形は良いが小ぶりなり。女子の見姿は儚げで、気性も大人し目で優しく、流れるような長く黒髪のその姿は、まさに天女の如くなり」
やっぱ極東ってのは、そ~なるのかな。それにショラスか~、普通の米食いたいな~、あのロガラスってのはやっぱちょっと違うんだよね。うむむむ、そうか女子はここが一番みたいだね。でもでも、まぁここも遠い遠い遠いなぁ……。そしてリシン爺さんはここの出身って事だね。うん、是非いつかは行ってみたいもんだな~。
「大海原の先サラワルド(地図下の魚大陸ね)。そは我がセラワルドよりサライラの海の彼方にあり、その距離は、300デン(デン=30.96K:つまり9000K)を大きく超えるものなり、彼の地は、海に近き場所は温暖湿潤で農に易い。しかして内陸部は高温多湿で深き森が多く珍しき獣、危い獣の数多し。またセラワルドが暑き時が寒く、セラワルドが寒き時が暑い。ヒト、諸族の数は共に多い。この地のヒトの背は大きく肌は少し褐色気味なり、髪は素直なれどもその色は赤、茶、等様々なり、鼻は高いが幅も広い者が多いなり。女子の見姿は優雅さを讃え、気性は優しく勤勉である」
どうやらサラワルドは、南半球ってことらしいね。つまりそれ以外の大陸は北半球に存在しているって事だな。
「そして我らがプロスラド、故郷セラワルド、そはアナワルドのセラたる地なり。セラワルドは温暖だが乾燥、しかしてフォの付近では農が易く、豊かな麦が頭を垂れる。平原は遊牧に適し猟も易い。ノラには高き山々とオズグムルツが在り、獣も多くこの地でも猟は易いなり、高き山々では鉱産、森では林産が盛んなり。ヒト、諸族の数は多く、正にエスタの神に愛でられた豊地なり。セラワルドのヒトの背は高く、肌は薄い黄色で白に近し、髪は金か銀色で巻き毛が多し。額が広く頬骨が目立つ、鼻はあくまで高く幅は狭い。女子の見姿は美しく力強く勤勉である。これこそは最望の伴侶と云えよう」
老師さんの流れるような、謳うような声が止まり、居間が静寂に包まれる。なんかほ~っとした空気だな~。うん、これで終わりなのかな? だよね? だって一応世界を一巡したもんね。……でもそうは問屋が下ろしませんでした。
「アナワルドに在る大地は4、そこにあるワルドは7。そしてその全てを取り巻くのが大いなるイーなり。大いなるイーは6在るなり。
死のイーこそは、アナノラに在るイライーなり。そは冬には海氷で満たされ、夏も濃霧とスムに溢れるイー。イライーは死の女神レスラが微笑み手招く、死のイー、夢々近づく事なかれ。
真中のイーこそは、セラワルドとサラワルド(地図下の魚大陸)の間に横たわるセライーなり。そはスムは少ないが、大洋には海獣が多く、沖遠くへの航海は極めて危険なり。
ワドきイーこそは、セライーの両脇のイーのワドイーなり。そは果てなく広がり世界を取り巻く大海原、その広さゆえ謎多きイーなり。おめおめ近づく事なかれ。
スムのイーこそは、セラワルドとウラワルド(地図の左の三角大陸ね)の間に横たわるスムイーなり。そはその名の通りスムのイーなり。常に強き風と強き潮が渦巻き、航海極めて危険也。
ティなるイーこそは、イラワルド(横長大陸右側の一番大きい長方形部分のこと)とアニイラワルド(縦長大陸の下部分だよ)の間のティイーなり。海流激しく、謎の海獣多く、ティき海峡なれど、その航海には覚悟が必要なり。
寒きイーこそは、サラワルド(地図下の魚大陸)の更にサラに在るサライーなり。サライーは夏も寒さ厳しくスムも厳しいイー《海》。夏でも大小の海氷が波間に漂い、常に船を狙うイー《海》なり。
我謳うこの4つの大地、7つのワルド、6つのイーがアナワルドの全てなり。エスタの女神が産みしこのアナワルド、大いなるエスタの恩寵があらん事を」
おお、最後に海の説明ですね~。しかし海は全部なんかすっげぇ危険ばっかじゃん。大航海時代はまだまだ来てない感じですか? いやぁ~でも、ちょい長かったな……。でもテゥス・オマジクの序章といい、これといい。老師
ふと気がつくと老師
あとでこの件についてお母様に聞いた所、結構この一節は有名なそうで、吟遊詩人などがギタラ
~ナハトマ・イジュマーからの視線~
今までに何度も何度も繰り返し謳ったアナワルド
わしにもいよいよ老いが近づいてきたのかのぉ。これが記憶の混乱とか云うものなんじゃろうか……。じゃが、わしはまだ84歳じゃ。ホビット
「これにて、アナワルド
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