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何してるか分からなぁい

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

コメディー苦手なんですよ。

言葉の限界を感じるから。


あれは生きて示すものだって。

〇〇〇〇世界の住人と言われた人間なので、説得力はあるかと。

朝からちょっと気が動転する様な事が起きたので、今日は予定を大いに変更しなくていけない。まぁ人生ヘラる事もあるし、人に殺意を覚える事もある。そしてこうなった時に唯一救いとなるのが、『常識の範囲内で好き勝手していい』と自分に言える事だと思う。例えばちょっと人より多く食べたり、街中のスイーツ買い食いしたり。

だからトースト一枚で我慢するところをワンプレート一枚追加して、なんかもう『なんか今日ツイてないからショック死しよう』と考える事にした。あ、ケーキ忘れた。


とりあえず、夢だったちょっと豪華なピザトースト頼んで、あとちょっと大きなハンバーグ頼んで、人の動向を観察する。まだお昼前だというのに、それなりに賑わっっていた。

考える事は何も無い。精神をショック死する勢いで瞑想状態にぶっこむ気でいたので、伝える事は何も無い。そう思っていると、隣の席に恋人達がちょこんと腰掛けた。囁き声で話しているのが可愛らしい。

「モーニングあるって、何食べたい? ピザトーストとか、プレートとかあるよ」

「ふふふ。そんなに食べられないよ」

すいませぇん。隣でヤケ食いするつもりで両方頼んでる草臥れた人間がいまぁす。というかこれ、やっぱり量が多いんだ。お恥ずかしい……。

そういう、気が動転して、何し出すか分からない時は、何か口に物を入れるに限る。幸い、コーヒーおかわり自由だし。幾ら飲んでもタダだし。これが喫茶店だとこうはいかない。だからポチッと注目を行った。

コーヒーは割とすぐに来た。何故かお姉さんが伝票を置いていった。……あれ飲み放題では? そう思って再度伝票とメニューを見直して、頭を抱えた。私が頼んだのは『おかわり』じゃない方だった。今日本当にツイてないな。大半が私の難聴と難視が原因だけど。

あああああ!! コーヒーもう一杯。


「って事があったんだよォ」

「なんなの、高熱の時に見る夢なの? アンタの会話」

「うっううううう!! 気が動転して、ヤケ食いだけにするつもりだったけど、気が動転してコーヒー三杯飲んじゃって、ケーキ忘れたし。ツイてない」

気が動転するとコーヒーに逃げる癖があることを今日知りました。


コメディ苦手なんですよ。あれは生き様だから。

書いて伝えるのが難しいから。


とりあえず、人の二倍食べて、コーヒーは人の三倍は飲んで、しっかり精神のショック死ぶちかましました。

お陰様で午前の記憶は殆どありません。


大都会に来ると、入り浸るので、気をつけなければ。

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