自殺。そして転生
恋愛要素が結構後になるのは…すみません!
因みに砂糖ぶっこみまくるつもりなのでよろしくです。
コーヒーを砂糖物(?)にしてやる…。
(元一話
あぁ…。もういやだ…。
イジメられてばっかりの人生だった…。
でも。もう終わる。
あと、一歩で終わる。
これで、終われる。
母さん。父さん親不孝でごめんよ…。
弟…頑張って生きてくれ。
猫やばーちゃんじーちゃんそしてひぃじーちゃんひぃばーちゃん。天国で待ってるよな。
俺は地獄かも知れないけど行けたら行くよ。
そして…ネッ友。お前とは
お前が死んだら俺も死ぬって言い合った仲だったよな。
今名前は出さないけど。
楽しかったよ。
お前のお陰で今日まで生きてる。
ありがとう。
でも…心臓の病気だもんな。
ネットだし。消えちゃったからわかんないけど。
なぁ。生きてんのか?
死んでたら。俺も一緒に死にたいって言ったじゃねぇか。
なぁ…お前が死んだら2人いや全員合わせて3人死ぬんだぞ?
俺は…一緒じゃねぇかよ。
さて…最後の、電話だ。
プルルルルッ
プルルルルッ
プルルルルッ
おかけになった電話は使われて…
ガチャッ。
…じゃあな。現世。
思い出が…走馬灯の用に…って本当に走馬灯か。
あぁそうだな。あの頃は楽しかったよな。
皆で。ワイワイ騒ぎで。わっしょいわっしょい言っててさ。
なぁ…導かれし物のメンバー…ミチメンは元気かな?
ミチメンって勝手に俺が呼んでるだけだけど。
そして…金平糖王国のメンバー達も。
金平糖王国のメンバーの一人と、死んだら俺も死ぬって約束したんだよな。
弟よ…寂しいだろうな。お前はお兄ちゃんっ子だったから。
ごめんよ。
ごめんよ。
ドンッ!
あぁ…死んだのか。
んで此処は地獄かな?
いえ。此処は神の空間とでも言いましょう。
はぁ…。
そして、貴方は選ばれたんです。
はぁ…。
はぁ…しか言わないって何ですか!
いいじゃないですか。
と気だるげに言う俺と、呆れた感じの神が居る。
いや分析しないで下さい!?
はぁ…。
そして、貴方には転生してもらいますからね!
はぁ…嫌です。もう現世は嫌なんです。
まぁまぁそう言わずに~!
イヤダァァァァァ!
無限地獄の刑に処しますよ。
それでいいよ。
私が駄目なのでさっさと行ってください。
嫌です
行ってください。
嫌です。
行ってください。
嫌です。
行けやおぅらぁ!
嫌です。
ならばぁぁぁぁ!
好きな力を…
なら此処から地獄か天国に行く力を下さい。
え?耳が悪くて聞こえなかったなぁ。えっと現世に行くって?(棒読み
違…「行くんだね!解ったよ!さぁレッツゴー!」
イヤダァァァァァ!
パアアアアっと宇宙みたいな色をした光が俺を包み。神…いや女神は言った。
いってらっしゃい。鳳凰銀河。
と。
鳳凰銀河をが生まれる事を知っていたリ…ゴホンゴホン女神である。