第49話 ~カルナリア山での争い~
第49話[?side]
「あれれ?もう終わり~?」
「そうみたいね、ルナ。もう少し強いと思ってたのにねぇ。」
「やめておけ、ヒマリ…………。冒険者さん達の顔を見てみろ。」
「あら?」
「冒険者達、真っ青だな。」
「まさに『顔面蒼白』だな。」
冒険者達『ひえぇ…………。』
「あら?冒険者さん達、どうされました?お怪我は大丈夫ですか?」
「「「ひっ!!無自覚最強聖女!?」」」
先程から冒険者達は皆口を揃えて同じことをいう。
「アリスちゃんに、何か言ったかな…………?」
ヴォレスの背後から紫色の殺気がたちのぼる。
「「「ひぇ!!なんでもありませんッ」」」
「ヴォレス君、そこまでにしてあげて……。」
「あれ?琥珀くん、何か聞こえない?」
『そうだな、きっとクェトロボアとアングリーベアの頭領だろう。』
「頭領、か。危険かもしれない。皆、気を引き締めて行こう!!」
「だ、だだ大丈夫かな!?」
冒険者達(お前らで倒せなかったら世界の終わりだろ)
その瞬間、アングリーベアとクェトロボアの咆哮が聞こえた。
「グオォォヴヴヴヴヴ!!!」
「グヴヴヴヴヴヴゥゥ!!!」
「みんな!!急がなくちゃ!!!」
ルナがそう言うと、虹の努力家達は首を縦に降り、浮遊した。
そう、《虹の努力家》達は、一人一人での浮遊が可能になったのだ。
空を飛ぶことが可能なのはルナとハルトだけだが。
メンバーはまず、ルナの魔法によって浮く。
そして、自身の能力をそこに加えると、なんと浮遊移動が可能になったのだ。
アリスを除いて。
アリスは《聖女》のため、浮遊はルナの魔法によって可能だが、移動が出来ない。
そのため______。
「アリスちゃん、怪我はない?大丈夫?」
「は、はい…………ヴォレスさん…………。」
そう、ヴォレスに抱き抱えられながら移動しているのだ。
しかも、『お姫様抱っこ』によって。
ヴォレスはなんとも幸せそうだ。
アリスは赤面して照れている。
そんな時間もあっという間に過ぎた。
《虹の努力家》が通った道。
木々は、皆倒さないように気を付けたため無事だが、
草は風圧によって、全て苅りつくされている。
そこで、ルナがメンバーの方を向いた。
「みんな、このアングリーベア、《博学》を使ったら、体力が4000しか無いよ!!」
ちなみに、今のルナの基本データはこうなっている。
《基本データ》
魔力 99999
体力 79852
LEVEL-279
魔力は既に上限だ。
ちなみに、レベルの上限は300。
250を越えたら、実力はSランク冒険者だ。
基本データは、冒険者ウォッチに書いてある。
ギルドマスターの基本データを測定すると、
《基本データ》
魔力 ????????
体力 ???????????????
LEVEL-???????
測定できません。
と出るらしい。
ルナの魔力値は、『博学』スキルでのみ測定ができる。
《魔力値》
攻撃 769
防御 520
魔力 999
魔法 SSS+
幸運 673
ギフトレベル [?]
このとおり、ルナの強さは尋常ではない。
『は?ギルマスこわ』
『え、これハテナマークが多いと桁が多くなる訳じゃないよね?』
『え、アリス&ヴォレスあんの?』
『ヴォレス失恋すると思ってたw』
と思った貴方は、
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実は最近、短編を投稿いたしました♪
異世界転生もので、幼い少女が○○○○○ショップを開いたり、妖精と人間のハーフの男の人と恋を育んだりするまでのお話となっております♡
是非お読みください♪




