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48話 ~カルナリア山での争い[3]~

48話[?side]※sideは視点のことです。



「皆さんこちらへ!!強力治癒コルセオヒール!!」


「ヴォレス危ない!!!ルナ、頼む!」


「もっちろん!!……天より髪の裁きを。汝に降り注がれん!!電紫雷光メガボルト!!」


「助かったよルナ。ありがとう。」


「ヒマリ、後ろに来てる!!」


「ハルト、了解!!……………いくわよ!!竜牙よ汝を貫け!!電竜王牙!!!」


「…………む?俺は特に必殺技は無いが…………ここの奴らは弱いな!!」


「……………冒険者さん、大丈夫ですか!?…………今助けます。………………再生リーフ。」



そんな声が響く中、次々とクェトロボアとアングリーベアや雑魚モンスターが消えていく。


アリスは倒れた冒険者達を癒し、


琥珀は地面をなくす勢いでモンスターを倒し、


ヒマリは尋常でない気迫を漂わせながら狩り、


ヴォレスはアリスを守りながらモンスターを狩り、


ルナは色んな属性を使い分けながら魔法を使い、


ハルトは裸眼では見えないスピードで倒している。もはやモンスターが倒れていくだけに見える。



それを、Aランク冒険者までもが腰を抜かし、見ている。


Sランク冒険者は、一撃で数十体のモンスターを狩っているが、その一人以外はみな腰を抜かした。


Sランク冒険者を含める皆の体力と魔力を全てアリスが調整し回復しているため、皆『疲れ』を知らないようだ。


アリスは冒険者達の体力回復、魔力回復の他に、モンスターに倒された人々を救っている。アリスはたくさんの怪我だけでなく、たくさんの生命いのちを救った。


しかし、そんな凄腕聖女アリスにも劣らない戦いをするメンバー達。


一秒に何体倒しているのだろうか?、と

疑問に思うが、数えることすら許されないスピードなのだ。


この国で一番二番を争う広さのカルナリア山、更にそこに広がるモンスターの大群。


朝から始めたモンスター狩り、まだ昼にもなっていないのに終わりそうなのだ。


ギルドは『あのパーティじゃ、早くても二週間はかかる』と言っていたのだが、その予想を遥かに越えた速さで次々とモンスターが消えていく。


地面に広がるのはモンスターから出たアイテムの山だ。


Sランク冒険者には劣るとも負けない強さを持つCランク冒険者達にじのどりょくかだった。


Sランク冒険者と、Cランク冒険者。


圧倒的な差があるはずなのに、と回りの者が考えている。


それはそうだろう。


経験などの差が圧倒的にないCランク冒険者と、Sランク冒険者が並ぶだなんて考えられない。


しかし、その考えられない状況が目の前で広がっているのだ。


ルナの『経験値倍スキル』『魔力倍スキル』『体力即回復スキル』をパーティメンバー全員に付与したため、虹の努力家は経験値、魔力がとんでもない数字になっているのだが、それは置いておこう。


もしかしたら、数字ならSランク冒険者にも劣らないかもしれない。


しかし、Sランク冒険者は基本的に『最低でも十年以上の経験をしなければ絶対になることのできないランク』なのだ。


まぁ、ギルドマスターという例外すぎだし常識外すぎな人も居るが。

………………訂正、『人』ではなく『化け物』だ。




数字なら勝てても、Sランク冒険者には『経験』という圧倒的な差がある。


Sランク冒険者も、プライドがあるだろう。


それを、わずか一年も経たずに越えられるのは屈辱だろう。


屈辱すぎて一周まわって尊敬するかもしれないが。


経験を抜けば、負けずとも劣らないだろう。

経験を入れても、彼らなら対等にやりあえるかもしれない。


そんな尋常でない強さのCランクパーティありえないやつらだった。









無双しちゃってますね回でした♪


「甘々回だせ~」

「作者もっと更新速度早くしろよ」

「ギルマスSランになるのに何年かかったん?」

と思ったそこの貴方、

ブクマ、評価、コメント宜しくお願いします♡

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