表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/54

第32話 ~ゴールドクレイ草~

第32話



SSS-とSSS+…………!?


見間違いかな???………………と思ってもう一度『鑑定結果』を見るが、画面は変わらないままだ。


目を白黒させている私の耳に、ヒマリちゃんの


「ルナ、鑑定は終わったの?」


という、綺麗で元気そうな声が入る。


動かない口を必死に動かそうとする。


「……………………!」


が、口がぱくぱくと開いたり閉まったりするだけで、声が出ない。


そんな私をまじまじと見たヒマリちゃん。


「……ルナ。落ち着いて。大丈夫、大丈夫よ。」


ヒマリちゃんが優しげな声で言った。


(なんでだろう………………すっごく安心する……!)


謎の安心感に包まれたが、とりあえず口を開く。


「……………………っ、こ、これは……ゴールドクレイ草、なんだって。それで…………レア度がっ、えすえすえすぷらす………………でね、品質が……っ、SSSっ、まいなす…………。」


「………………えっ…………と、………………え???」


ヒマリちゃんの『は?』が聞こえたと思ったら……ヒマリちゃんは、そのまま、

「……………………………………。」

…………フリーズしてしまった。


(………………………………うん、起こそう)


フリーズしているところを無理矢理起こすのはやっぱり気が引けるが、今回ばかりは………私は悪くないと思う。


「ヒマリちゃんっ!!」

「っ!?!?」


ヒマリちゃんは、目を白黒させて大袈裟に驚いた。


「ど、どどどうしたの………………ルナ??」


「ヒマリちゃんがフリーズしたから起こしたんだよ。」


「あっ……………………記憶が戻ってきたわ。ごめんなさいね、ルナ。」


「大丈夫だよっ!」


「で、その草は………………?」


「ここにあるけど…………。」


そう言いながら黄金のゴールドクレイ草を渡すと、ヒマリちゃんはそれを大事そうに持ちながら、まるで拝めるような目で見て、言った。


「Sがみっつ並んだ評価なんて見たことなかったわ………………!この草、確かに黄金色だものね。」


「ほんとだよねっ!!いつも見るのは高くてもCだから、びっくりしちゃったー!」


「これって薬草よね………………どんな効果があるのかし……………………あ。」


ヒマリちゃんは言葉を途中で止めた。


なんでかな?、と思っていると、すぐに理由がわかった。


ハルト達が歩いてきたからだ。


そして、ハルトは、もう生きてはいないと思われる、熊を担いでいたのだ。


「ハルト、何その熊…………。」


思わず私の口からそんな言葉が出た。


「これか?これは…………、アングリーベアだな。」


「「いや、なんでアングリーベアを担いで来たの!?」」


ヒマリちゃんと声が重なった。




投稿が遅くなり、本当に申し訳御座いません!!




いつもお読み頂き有難う御座います!



評価、ブックマーク、コメント是非宜しくお願い致します。



そして、誤字があったら教えて頂けると幸いです!



下の☆☆☆☆☆から、是非………お願いいたします!!



皆様の応援がとても励みになります!



りんご餅

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
↑↑↑を押して頂けると、とても励みになります!!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ