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ワールド・ガイア  作者: 水野青色
272/281

272~この2人にも~

サカイは、馬車の中で、何度となくやらせてたから、ポーションの出来は見えてるはず。

それなら、エイトとスズランにも同じことをやらせるのがいい。

サカイで実証済みだし。


サカイには、回復ポーションだけでなく、他のを作らせないとね。

いつかは、全部、自分たちでやらなければならないのだし。

本は渡してあるのだから、がんばって進めてほしい。


縁側に座って、3人があーでもない、こーでもない、とか言いながら、各々の品物を作っているのを見るのって、暇だわ。


「お嬢さまもお作りになったらいかがですか」

「そうね、たまにはやらないと、鈍るしね」


鈍ることってないけどね。

何作ろうかな。

武器やら装備品は、炉に突っ込んでおけばできるし、解毒剤のピンキリつくるかな?

サカイに鑑定させればいいし、できなければ、さらに目を凝らしてもらうけどね。


そうと決まれば、材料。

基本は揃ってるし、道具もある。

味付け用に、果物欲しいかな。


「メイちゃん、何か果物ない?」

「ナナが食べ尽くしましたので、仕入れに行ってきます」


おお?

あの子、ほんとによく食べるわ。

なのに成長止まっている気がするのだけど、どうしてかな。

獣人て、成長すごいはずなのに。


メイちゃん待ち。

いや、味付けなくても、作れるんだけどね。

ものすごい薬草味でもいいか。

ポーション、もっと美味しくできればいいのにね。

ゲームの中のことだと気にしなかったしね。

あー、でも、眠くなってきた。

飽きたなぁ。

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