176~準備は忙しい~
いつもお読みいただきありがとうございます。
主人公は、まだ、石鹸屋の準備してます。
従業員宿舎と倉庫を作った。
倉庫は、建物の地下にしたかったけど、なかったから。
もちろん材料は、拠点の森からとってきた。
実は、プラント種が育ちすぎてしまっていて、剪定してほしいとのことだったのね。
プラント母さんの子供たち、多すぎでしょ。
しかも、木材としては高級品になるらしいよ。
従業員宿舎と倉庫作っても、余っている。
カウンターやら、棚やら作ってもまだ余る。
空間魔法に収納されているけど、何かに使えるかなあ。
プラム郷にも雪が降り始めてきた。
そろそろ中央部にも雪がちらつくと思う。
従業員の募集も終わって、5人くらいは決まって、もう研修が始まっている。
プラム郷の人も、二人細ほど従業員として、王都中央部に来た。
頑張ってほしい。
あとは丸投げだなあ。
いろんな手続きは店をやる彼女たちに任せようと思う。
何かの時用に、通信用の水晶を渡しておいた。
私のアドバイスより、ジューノさんのアドバイスのほうがいいと思うから。
私は冬はゆっくりと過ごしたい。
でも、エイトたちもこちらに移り住むための準備をさせないと。
当初は私の家に、ということだったのに、がるがるさんがうるさくてね。
がるがるさんの家にお世話になることになったそう。
奥さん、サカイの妹さんだっけ。
今度あいさついかないとね。
歓迎されているから、いいと思うのだけどね。
ああ、早くこたつにこもって、寝ていたいわ。
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寒くなってきましたね。
風邪ひきそうです。




