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ワールド・ガイア  作者: 水野青色
174/281

174~とりあえず配っとくか~

いつもお読みいただきありがとうございます。

まだまだオープンさせられそうにないです。

土地家屋を買ったので、がるがるさんに報告。一応、王都中央部の知り合いでもあるしね。

ついでに、サカイにも報告。


あ、そうだ。

いいこと思い付いた。

この冒険者ギルドの職員たちに、石鹸を配ろう。

お世話になっているしね。


あとは、スズランに。

がるがるさんの奥様にも使っていただきたいね。

感想を言ってくれる人が多くなるのはいいことだし。

今度持ってこよう。

どうせまだ、石鹸屋はオープンしないのだし。


冬も近いから、王都中央部でもお風呂の習慣があればいいけど、ないだろうなあ。

だけどやはり泡立ちはよくないとね。


体洗うだけじゃなく、髪の毛用と、衣服の洗濯用、台所用なども必要だよね。

家の掃除用の石鹸とかも。

たくさん用意してこないとな。

郷の人たちも、無理しないように、いっぱい作ってもらおう。

考えただけでも楽しそうだな。

難しいことは、丸投げしてしまうけども。

あ、そうだ。

チラシも作って、配ろうかな。

幸い、この世界、識字率は、前世の日本と同じで、結構あるから。

デザインとかも全部丸投げるけど、金と意見だけは出させてほしいわね。


後日、がるがるさんたちに届けに行ったら、どこかから聞きつけたらしい、リアさんの手紙が渡された。

リアさんにも石鹸を分けろということだ。

仕方ないので、呼び出されている住所に行く。


王様の別のお屋敷だった。

うーん・・・

広いなあ。


気配を感じたのか、リアさん自らが迎えてくれたのでトラブルなし。

屋敷の中には王様もいた。

あ、もう、元王様なんだった。


お屋敷にお仕えしている方やら、たくさんいる人たちにもおすそ分け。

使った感想知りたいし、ここの人たちも、広めてくれるかな。

石鹸屋さんへの道は、着々と進んでいるはず。


でも今日は、おもてなしされて気を使いすぎて疲れたので、寝よう。

そういえば、運営さん、またいなくなっちゃったなあ。


お読みいただきありがとうございました。毎週水曜日更新しています。

誤字脱字報告、評価も、いつもありがとうございます。


10月になると、もう年末もすぐそこだという気になりますね。


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