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第10話・美容整形とダイエット

前置きにあるように個人的な感想である旨申し上げます。

 今日本の国の中では若い女性はやせている方が美しいと大多数がおもっているようだ。

 何よりも女性自身がいつもやせていたい、やせていたいと思っている。やせてないといい服が着れないというか売ってないし、異性の目もある。太っていると軽視される。それはよくわかる。

 雑誌はじめメディアではビジュアルで見た目重視でやせている人ばかりアップするもんだから、太ったタレントはキワモノ扱いが多い。

 やせていてかつ美人であること。最重要な人生の課題だという人も多いと思う。ダイエットと美容整形。どちらも現在では必要なことでもあろう。私個人では整形肯定派です。だけどいきすぎはよくないと感じる。

 男女の区別なくタレントやモデルは顔をいじっている人が多い。左右対称に近づきすぎるとかえって不自然に見えるがそれが皆わからないのだろうか? レビュー前には人に好かれるために好かれやすく人気を出すために整形させると聞いたことがある。証拠出せと言われると弱いがそれで実際人気が出ているのでそれはそれでいいのだろう。多分本人も納得の上だろうし。

 だが大多数の人に好かれると言うのは最大公約数になるということで、どうしても見た印象の顔が似てくる。若いタレントグループでも区別がつかないぐらい似ているのもある。言いだす年寄りは私も含めて目が悪いのと老眼も入っているせいもある。

 美容整形外科医の暴露話の1つにあるタレントユニットは同じ人が手術したので鼻がユニットごと一緒だというのがあった。私もその写真を見せてもらったが、鼻が一緒というのはわからなかったが、日常的に手術している人はわかるのかもしれない。

 ただ微妙な二重瞼で切開までいくとヘタな外科医にあたると傷の処理がうまくいかなくて傷が光ったり、眼のラインがいびつになったりしているのは見たことがある。(医療従事者特に形成外科関連者ならわかると思う。普通の人ならわからない。わかっても常識ある人なら言いません。)


 変な横道にそれてしまったがダイエットの話し。ダイエットはいわゆる健康を害するくらいの不健康な太り方をされているならばした方がよい。だけど無理してやるほどのことはないと思う。

 ましてや苦しい思いをしてまではしない方がよい。それよりも栄養のあるものをバランスよく楽しくおいしいおいしいと感謝しつつ食べるのが人間の食事のあり方だと思う。

 しかし見た目重視、ほっそり体型上等の今の日本ではそうもいかない。そこでダイエット業界の出番。これがいいとマスコミで放映されでもしたら大儲けできる。

 ダイエットに王道なしでいろいろなダイエット方法、スポーツ系、器具系、薬品系、食事系。どれも売ればそこそこ儲けがでる。

 私がいけないと思うのは多少健康を害してでも大丈夫と思わせる薬品系だ。今の10代の若い女性は薬を怖がらない。ピルを飲むのも平気。生理を2,3日遅らせたり早めたりする薬はごくごく普通の学生でも入手できるから副作用も考えずに飲む。害がないのは当たり前という風潮があるが、実害があって薬にあたってしまった女性も見ているせいかもう少し薬には慎重に服用してほしいと思う。

 特に甲状腺ホルモン系のダイエット薬もしくは利尿剤系はいけない。確実にやせれるが確実に病気になる。特にまだ身体が出来上がってない未成年、10代の女性は禁忌にしてほしいぐらいだ。。

 無茶なダイエットを10代のときにしたばかりにそのつけが30代ぐらいにまわってきて不妊や婦人科系の病気になったりもしている。生理がなくなるまでのダイエットは危険ではあるが誰も統計を取らないので証拠も論文も出せないが臨床の現場にいる人なら実感としてわかるのではないか。


 

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