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精霊の器 - missing fate -(設定集)  作者: 荻野まっちゃ
◇登場人物(白い鷲)
2/9

ウェイン

◇ウェイン=ヘリオトロープ(16)



 武器…チャクラム

 身長…164cm  髪色…若葉色  瞳色…菫色(左)白濁した菫色(右)


 基本的には素直。悩み事は外に出さないタイプ。

 自己犠牲主義気味。自分でおかしいとは思っていない。

 【白い鷲(ホワイトイーグル)】に保護された直後は無愛想の塊のような子供だった。


 4歳の時(新暦674年)から人体実験を繰り返され、8年間で50人のシルフを喰う。

 その結果、自身が『精霊の器(セイクレッド)』のような存在になった。

 体にはシルフを喰った際に溢れ出した魔力によって無数の傷跡が残っている。

 右目にはシルフの『精霊の器(セイクレッド)』の紋章が浮かんでいる。

 そのため右目は失明しており、それを隠すために右側の前髪だけを長く伸ばしている。

 ただし、『精霊の器(セイクレッド)』としては不完全。


 シルフを喰ったことで膨大な量の魔力を体内に宿すが、

 その全てを使いこなせるわけではない。

 魔法を使う時は、精霊魔法でない限り呪文の詠唱を必要としない。

 人間より精霊に近い存在。自分自身に魔力を宿し、使い切れば死ぬ。

 そのことから人間には度々化け物扱いされ、精霊には目の敵にされている。


 昔から風に頼ってばかりだったため、筋力は最低限しかない。

 腕相撲は女子に負けるレベル。


 クインシーに自分の過去を知られることを恐れており、細心の注意を払っている。

 研究所に連れてこられた時(当時4歳、新暦674年)以前の記憶はほとんどなく、

 天涯孤独の身だという程度のことしか覚えていない。

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