レッジャーズのコーチ
「ここがレッジャーズの練習場か」
今日は光のレッジャーズに入部する日。
いや……入部するはずだった
目の前の練習場に唖然としていると…
「入部希望者?」
っと急に話しかけられた
「は、はい!!」
思わず声が裏返る
そこには30歳後半ぐらいの人がいた
「僕はコーチの新藤だよ。よろしくね」
チビが来たな…役立たずが増えたか……
いや……直ぐに辞めるか
新藤は鼻で笑った
「光って言います。よろしくお願いします」
っと言い握手した
「……!?」
「どうかしたんですか?」
「いや…なんでもないよ。それよりレッジャーズのシステムを説明するから中へ入ろうか」
役立たずの小さいガキだと思ったが相当練習をしているな……豆が潰れて治って…その繰り返しで出来た豆だった
そして光は中へ案内された
会議室見たいな場所に連れて来られコーチは話しだした
「まず1ヶ月、レッジャーズの練習に参加してもらいます。その1ヶ月の中で光君が不満などがなかったら入部と言う形になるから」
「1ヶ月?なんでですか?」
「辞める人が多いからね。練習が厳しいから」
僕は辞めないんだけどな絶対に……だって
「わかりました。1ヶ月頑張ります」
「早速……着替えて練習をやりに行こうか」
「はい!!」
「元気がいいな」
何処まで元気がいいかな?
楽しみだな
光君の実力が……
そう呟くと新藤は笑った
文才無くすいません_| ̄|○