ただのライフワークなもので
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
PV伸びないなー。
の口調は、
明太釜玉うどんが食べたいなー。
と同じ声のトーンです。
読まれない小説を投稿する事に意味はあるの? 貴方が投稿しても、きっと誰も何も思わないよ。
なんて言葉が、筆が止まった時に頭を過ぎる。
まぁ誰かにとっての意味は無いだろう。でも私にとっての意味はある。それは何れ誰かに届く様に、なんて崇高な精神ではなく、現状維持を好む私の精神性が大きく関わってくる。
基本的に変化が嫌い。今まであったものが無くなるのが嫌。習慣を変えるのが嫌。投稿しないとなんか気持ち悪い。だから今日も何かしらの文章を書いて投稿する事にしている。
前から仲の良い友人と会った時の事、彼女は徐に聞いてきた。
「読者増えた感じはするの?」
「いや別に。うーん……でも一年に平均してアクセス数が十上がってるから、執拗いから見てみるかー。みたいな人は増えたんじゃない。でもそんな感じだから、楽しみにしている人は居ないんじゃない? 知らないけど」
基本的に人と人との関わりを好まない。積極的に感想を送り合う事もしなければ、誰かをフォローする事もほぼない。人間関係を構築すると、私が出戻った時に非常に心苦しいので、なるべく距離を置いている。
「興味無さそうだね……」
「前までは結構気にしていたけれど、今は少し落ち着いてるから」
これだけ投稿を続けても目が出ない時点で、作家になってもたかが知れてる。楽しみにしている人も居ないだろう。けれどもただの事実である。事実は悲観するものじゃない。
友人はその事に慰めようとしている様で目を泳がせている。心意気は大変嬉しいけれども、面倒臭いから、やめた方が良いよ。
そう思って口を開こうとした時だった。
「どうしてそう、冷静で居られるの?」
「いや、だって事実だし。そこまで崇高な精神持って書いてる訳でもないし」
書きたかったら書くし、書かなければ気持ち悪ければ書くし、ただそれだけの事。
彼女はまだもどかしそうに顔をぐにゃぐにゃと歪めている。君が思い悩むことでもないでしょうよ。
「心配有難うね。でも君が気を揉む必要はないよ」
昨日、面倒臭い一文を入れてしまったので、早速折り合いを付けに来ました。
でもこうして投稿している時点で、非常に面倒臭い。
誰かに読まれない小説を書くことに意味はあるのか?
という問い掛けに対して。
書かないと気持ち悪いので書きます。
PVは二桁下回れば気にするものですが、今は比較的安定してきました。
明太釜玉うどんが非常ーに食べたくてですね、その事で頭がいっぱいなんです。