表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/111

回文童話「ぱぷりん園芸店」

ぱぷりん園芸店は、新装開店に向けて大わらわだった。


「食虫植物は、やはり店内中央にしよう」

店主ぱぷりんさんの趣味だった。


「見栄えのする大輪の花は、入り口近くで良いですよね」

「多肉植物も、入り口近くにしてくれ」

店主ぱぷりんさんの趣味だった。


「この咲いている黒法師は、蘭と並べるんでしたっけ?」

「当然だ!」

店主ぱぷりんさんの趣味だった。


「このアロエも、多肉植物のエリアですよね」

「あっ、馬鹿っ、そんなもの出して来るんじゃないっ!」

ぱぷりんさんの趣味のアロエだったが、大いに慌てていた。

「店の品格に関わるだろう。隠して隠してっ!」



(エロアロエ)

えろあろえ

回文童話「のほほん」毎日更新中。

朝、ほぼ7時台。日曜日もか? と思わないでもない。

と、

昼、ほぼ12時台。たまに休みます。

今日は、「魔人ビキラ」の「旅館あるある物語(後・二話構成)」を、同時刻に投稿予定なので、「のほほん」は、夜に変更して投稿予定。


「魔人ビキラ」は、次回は水曜日(11月1日)のお昼12時台に投稿予定。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 不意のエロアロエにワロタ。 店長にとってはエロ本みたいな認識なんだろうか‥
[良い点] こういうシンプルでしょうもない回文、嫌いじゃないw エロ呼ばわりされるアロエはたまったもんじゃなさそうだが
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ