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回文童話「鬼ごっこ」

子供というものは、いきなり遊び始めたりするものだ。


それは、良い子も、悪い子も、みな同じである。

子供なんだから。


だから、公園で鬼ごっこをしている子供たちを見て、

「ぼくも()ぜて」

とばかりにクラクションを流しながら走り込んだ良い子も、仕方がない。


良い子が混ざったことで、鬼ごっこは一気に活気づいた。

そして、良い子はすばしっこくて、なかなか捕まらなかった。


だから、ぼくが遅刻しそうなのも、仕方のないことかも知れない。



(すばしこい良い子市バス)

すばしこいよいこしばす

回文童話「のほほん」毎日更新中。

朝、ほぼ7時台。

昼、12時台は、たまに休むが、ほぼ投稿、中。


回文妖術師・ビキラの冒険ファンタジー、

「魔人ビキラ」を同サイトにて、連載中。

よかったら、覗いてみて下さい。


第二十八話「農婦の、おタネさん(後)」を、本日投稿しました。

第二十九話は、明日、22日(日曜日)のお昼頃、投稿予定。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 「乗ってた市バスが鬼ごっこに混ざっちゃって遅刻しました‥」が茶飯事だったりするのだろうかw迷惑だけどちょっと愉快
[良い点] 子市バスかわいいなw よく叙述トリックみたいなのが入っていて、最後まで読んで納得するみたいなの大好きなんですけどちゃんとヒントがあるの良いですね。
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