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出版社にて

安倍川総理はこれから、出版社行き、インタビューを受けるというのでヘリは出版社に、むかった。


出版社の名前はパブリク出版。


今、出版業界では最大手の出版社だ。


へりこぷたーはパブリク出版の屋上についた。


「とりあえず、ありがとう、諸君はここでまっていてくれ」


安倍川総理がそう言った。


「いえ、私たちは総理のボディガードです。決して、離れるわけにはいきません」


キムジイが言った。


「たしかに、そうだな。じゃ、ついてきてくれ」


私たちは安倍川総理についていった。


私たちは5階のある一室についた。


「ここが、今日の取材部屋だ。よろしく頼む」


「わかってるわ」


私たちは中へ入った。


「よくお越しくださいました。総理」


出版社の女がいう。


「さぁ、こちらに座ってください」


こんどは男だ。


「さあ、お連れの二人もお座りください」


「あぁ、いいんだ、彼らは私のボディーガードだ。いつでも動けるように立たせておいてくれ」


なんか、ひどくない?笑


女が喋り始めた。


「それでは、今回の取材内容は総理になった理由をメインに話していただきたいとおもいます。基本的に私がインタビューをして、彼がカメラでずっと写真をとってます。よろしいですか?」


「あぁ、それでは、よろしくお願いします」


「よろしくお願いします」


「では、まず、最初の質問です。総理がすすめているいじめ処罰法案について聞きたいのですが」


「はい、私は学生の時にいじめをうけてました」


「総理が?」


「はい、私と同じ思いをする子供を出したくない、そしてさらに人間は皆平等であるということを軸にやっております」


「では、あの、永住外国人投票権法案も?」


「そうです、その心構えで」


そのときだった。


窓の外にヘリが現れた。


白のマントに白のハット、さらにオペラグラス。


間違いない。怪盗だ。


きがつくとまわりは黒服サングラスの男で囲まれていた。


「しまった!」


気づくと総理はつかまっていた。


「ふふふ、これで総理はいただいた。あと、このカメラも回収する。さて、あとは黒服に任せる。私は帰るぞ、さらばだ」


そう言って、ヘリは去った。

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