075 第二章までの登場人物等
少なくとも名前が出た者は入れてあるつもりです。抜けてる人がいるようならお知らせくださると助かります。
序章から第二章までに登場した人達です(一部人ではない者も混ざっておりますが)。なお、具体的な年齢など、作中で明言されていない事も記載してある場合があります。
○見方
名前
登場時の年齢 性別 身長(概ねです) バストカップ
初登場話(名前が出てきた回を、各話冒頭の数字のみ記載)
説明や身体的特徴等
※名前以外の項目は人物によって記載が無い場合があります。
○主人公? 女主人公?
マリコ
十九歳 女性 百六十五センチ E
001
本来は男が設定した、MMORPGのプレイヤーキャラクター(いわゆる自キャラ)。
男が女神ハーウェイの誘いに応じたことで転移門ナザールに現れた。
ゲーム内での能力を保持している模様。
ただし、使い方などがはっきりしないため、本人も探り探り。
髪:紫色、シャギーの入った肩につく位の長さ
瞳:紫色
服装:黒いロングタイプのメイド服、白いエプロン、ホワイトブリム、編み上げブーツ、黒いチョーカー
○ナザールの里の人々
タリア
四十八歳 女性 百六十センチ C寄りのB
012
宿屋ナザールの女将。ナザール門の番人。アリア達の祖母。サニアの母。
割と姐さん肌。
マリコの特殊性に気付き、宿に置くことにする。
火の女神に導かれ、三十年前にナザールと共に新たな門を発見した。
髪:やや白髪混じりの赤毛
瞳:茶色
ナザール
男性
010(名前のみ)
故人。宿屋ナザールの前亭主。タリアの夫。
三十年前にタリアと共に新たな門を発見、里を拓いた。
サニア
二十六歳 女性 百六十センチ C(通常はB)
011
宿屋の若女将。タリアの娘。カミルの妻。アリア達の母。現在妊娠中。
いずれタリアの後を継ぐ立場だが、割とのん気。
成人直後に結婚して、翌年にはアリアを産んだ。
髪:オレンジに近い金髪、首の後ろでひとつにまとめたストレートロング
瞳:明るい緑色
カミル
三十歳 男性 百七十五センチ
006
サニアの夫。アリア達の父。
立場上は宿屋の婿殿だが、元々の仕事は畜産なので両方を行き来している。
酒と女は普通に好き。
特に巨乳派ではないが、目の前にあればやはり自然と目が行く。
髪:青、短髪
瞳:青
アリア
十歳 女性 百三十五センチ A?
005
タリアの孫娘。サニアとカミルの娘。ハザールの姉。
明るく元気な女の子。少女ではあっても、幼女ではない。
ナザール門で倒れていたマリコを発見して、何故か懐く。
髪:明るい緑、お下げ髪
瞳:明るい緑
ハザール
八歳 男性 百十五センチ
018
タリアの孫。サニアとカミルの息子。アリアの弟。
おいしい物が好き。
髪:明るい青緑、短髪
瞳:明るい青緑
ミランダ
十八歳 女性 百六十センチ B
012
宿屋ナザールの住み込みメイド。主に接客、戦闘担当。
スレンダー。猫耳としっぽあり。耳がいい。
何故か口調が武士っぽい。
お茶を淹れるのは上手。料理は経験不足で下手。
アニマの国出身。結婚から逃げてきたらしい。
髪:赤トラ、ボブカット
瞳:茶色、ややつり目
服装:深緑のショートタイプのメイド服、白いエプロン、ローファー
ジュリア
十五歳 女性 百五十八センチ C
040
宿屋ナザールの通いの従業員。主に接客担当。
割とおしゃべりで、はっきり物を言う。
髪:青緑色、ツインテール
瞳:青緑色
※通いの娘五人はメイド服ではありません。私服の上にエプロンです。
エリー
十七歳 女性 百五十五センチ D
040
宿屋ナザールの通いの従業員。主に風呂、洗濯担当。
要ることしかしゃべらない(が、割としゃべる)。酒好き。
小麦色の肌。マリコが来るまで宿一番の巨乳の地位にいた。
髪:茶色、一本三つ編み
瞳:茶色、やや垂れ目
シーナ
十六歳 女性 百六十センチ C
059
宿屋ナザールの通いの従業員。主に料理、接客担当。
休みだったため、マリーンと新メニューの行列に並んでいたところをタリアに捕獲される。
髪:赤茶色、ショートカット
瞳:茶色
マリーン
十六歳 女性 百六十センチ C
059
宿屋ナザールの通いの従業員。主に風呂、洗濯担当。
シーナと同じく、タリアに捕獲される。
髪:水色、ポニーテール
瞳:青色
フローラ
十六歳 女性
059(名前のみ)
宿屋ナザールの通いの従業員。主に料理、接客担当。
この娘が風邪で休んだため、マリコが料理をすることになった。
里の人達
016
ナザールの里の人々。基本的には開拓者かその家族。
現在の里の規模は現代日本の自治会レベルなので、大抵は顔見知り。
里の老人達
041
ナザールの里の初期開拓者達。
当初は宿屋に住んでいたが今は各自独立している、言わば宿屋のOB・OG。
何かにつけて様子を見に来ている模様。マリコ曰く「見守る会」。
ラシー
オス
007
見た目はほぼコリーの大型犬。ちゃんとカミルの言う事を聞く名犬。
毛並みは茶色と白。
他にゲナー(オス、真っ黒)とカノー(メス、黒白)がいる。
○神々
ハーウェイ
女神 巨乳
004
ゲームに出てくる女神様。
男を新たな世界へと誘う。
また会えるような事を言っていたが、マリコはまだ会えていない。
ゲーム上の設定では唯一神にして創造神。母なる神とも呼ばれる。
老婆のような口調で話す。ゲームプレイヤー間でのあだ名は「盛りババア」。
髪:銀髪、真っ直ぐな足元まである長さ
瞳:金色
服装:サリーかトーガのような白い服(布?)、白いチョーカー
七柱の神々
021
世界を創り、今も興味深く眺めているとされる神々。
風(月)・火・水・木・金・土・命(太陽)の七柱。
目撃証言などを元に、現在も神話が書き足されている。
詳細は021を参照。
○伝説上の人物
四つの部族の人達
022
神々によって転移門が機能し始めた時、四つの集落で暮らしていた人達。
それまでお互いの存在を知らず、異なる言葉や文化を持っていた。
耳の形やしっぽの有無など、容姿も若干異なるが人種レベルの差。
転移門の開通以降、互いに行き来するようになる。
ハジメ
男性
023
最初の四つの門以外の転移門を初めて発見した人物。
門に「ハジメ」と自分の名前がついたことで、門の番人となる。
ツヅキ
男性
023
ハジメの弟。
兄を助けてハジメの門の宿屋を手伝うことになる。
四つの里の長達
023
ハジメの門が発見された時の、ヒューマン、エルフ、ドワーフ、アニマの各転移門がある里の長達。
ハジメも交えて、新たな転移門発見時の決まりを作った。
○日本の人々
男
四十台(タリアと同年代) 男性
003
ゲーム上でマリコを設定、プレイしていたプレイヤー。
それなりに年齢と経験があるので初心ではない。
メイドさん好き。猫耳も好き。
男の姪達
女性
014(マリコの記憶として)
男の双子の姪
数年前、男をゲームに誘った。
ある意味において、マリコが生まれるきっかけを作った人達。
男の祖母
女性
027(マリコの記憶として)
故人。男が子供の頃、家事やら何やら叩き込んだ人物。
もしナザールの里にいたら、きっとタリアとウマが合うと思われる。
真理子
女性
032(マリコの記憶として)
プレイヤーキャラクター「マリコ」のモデルとなった人物。
現在のところ詳細不明。
○ゲームの中の人々
雑貨屋の看板猫
001
ゲーム内の王都商業地区にある雑貨屋の猫。
いわゆるノンプレイヤーキャラクター(NPC)。
サービス終了日に客引き機能があったことが判明する。
毛並みは雉トラ。
王城の門番達
男性
001
王城の正門を守るNPCの門番達。
ボケ役とツッコミ役の二人組。軟派と硬派かも知れない。
ヤシマ
001
鹿毛の馬。マリコの召喚獣。
乗って走らせることができる。
整理してみて思いました。
女の人がやたらと多い(汗)。
次回、マリコが寝ている間にちょっと間章を入れる予定です。
誤字脱字などありましたら、ご指摘くださると幸いです。




