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君との別れ
机上の存在
君と僕、
君の存在は僕を弱虫にする。
僕のワガママかな?
『君に会える。』
そんな喜びだって君には伝わらない
君が温かい雨に微笑む
僕も君に微笑みたいけれど
誰かが邪魔をしてきて、
微笑み方を忘れてしまったようだ
いずれ全ての色が
世界を彩る
こんなにも綺麗で美しいのに
僕には分からない
涙なんか出ないのに
こぼれた雫は囁く
僕はワガママだね
『君に会いたい。』
なんて
思っちゃうんだ。
愛してくれない君が
振り返って小さく
僕に微笑んだ。
やがて春が来て、とうとうカイロが必要無くなってきたようです。
この詩は、お試しで投稿してみただけなので、特に深い意味はありません。