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物心ついた時から私の興味はこの世界にはなかったように思う。

時間があればいつも私は空想の世界にいて、

魔法を使ったり、

スパイとして敵国に潜入したり、

世界を救ったり、

かと思えば普通の世界のように暮らしていた。


人の作った作品を踏襲して空想するのにも飽きて、文章を書くようになった。ずっと誰にも私の世界のことを言うことはなかったけれど、人の書いた作品に満足できなくなってしまったのだから仕方ない。


次から次へと空想を文章にしているうちに、私の空想にはファンができて、たくさんの人の手によって広められていった。それだけで生計を立てられるまでになった。そうなってからも私の興味は未だにこの世界に戻ってくることはなかった。


だからだろうか。

私はこの世界で生きていくことを……許してもらえなかったらしい。


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