第72話「いざ帝都へ!!まーた。盗賊か、、、」
ゴールド一行は帝都へ向かう。馬車は二台。一台はナルカの馬車。もう一台は俺の私物だ。
ハーネにあげようとしたが普通に断られた。もうマジックアイテムを貰って貰いすぎだし、馬車は管理が大変でBランクパーティーには維持費がいたいらしい。それに貰い物を売るのも気が引けるらしい。
「快適だなぁー。」「ふふっ。そうですね。」
ナルカと雑談に花をさかせる。護衛に馬車を引かせる。俺達はゆっくりしてる。まぁ索敵の意味も含めている。それに護衛は依頼主と話すのも仕事だ。要するにリピーターを作るのが目的らしい。
ヘルシカとも世間話をする。主に帝都の情報だ。
「そこの馬車!!!止まりやがれ!!!」
やれやれ、、、倒すか。
「僕は馬車の持主ですが何か?」
「ガキじゃねぇか!貴族の坊ちゃん。荷物を全て置いていきな!!命だけは助けてやるぜ!?」
「そう。くたばれ。紅蓮を放て我が眼前に!!フレアブラスト!!!!」
最近使って無かったな。フレアブラスト。まぁパーティーだと当たったら危ないし打てないからね。
人に打ったら灰にしちゃうし。
目の前の盗賊は灰になる。なんで戦闘前の盗賊は一ヶ所に固まってるの?
「いっ今のは火属性中級魔法ですか!?」「俺ら必要か?」
うるさいな。元々は楽したかったから雇ったんだよ。帝都までは遠いし夜営もするんだからさ。
馬車も俺のやつと俺が買ってきてあげたやつだし。ナルカだってこの前盗賊に捕まったんだから当然の処置だからね。
「勿論、護衛だけでなく雑務もやって貰うつもりですからね?長旅に護衛一人はあり得ないでしょう?馬車二台ですし。」
その言葉にパーティーは納得したらしい。
「さーて今日はここで野宿だね。」「了解しました。ではここで見張りを我々が担当させていただきますね。」
俺とナルカはテントで寝ることにする。警戒せずに寝れるのはいいことだ。念のためもし何かしらあったら起こすように告げるのを忘れない。
ではでは。テントに入った所で!!マジックポーチの中には俺の仲間達が追加されてるんだ!!
ポテチにコーラ。レシピ集にエアガン!あんまし出すと邪魔くさいので取り合えずこのくらいかな?
しゅわぁぁ!
「くぅー!!!たまんないね!!!」
コーラを飲みポテトを貪る。在庫は2000円分はあるし。別にちょっと位良くね?
「、、、見たことの無い食べ物ですね?それにそちらの本は見覚えの無い文字、、、それとその黒いのはなんでしょう?」
「あー。ポテチ食べます?本は故郷のものです。それは武器だから触らないでくださいね?」
ポテチパーティーを終えて今日は寝ることにする。




