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変わらない君に  作者: ask
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プロローグ

初めまして

ちょっとでも読んでいただけると嬉しいです


さあ、始めよう



―皆様、ようこそ―

私たちは、〈ゴヴェルナーレ〉とでも名乗っておきましょう。

ここは、おとぎの国との狭間

大きな夢はみることはできなくても小さな夢なら叶えてみせようではないか

ここで叶えられる夢は生まれ変わる場所、時代、性別、名前だって自分の望んだとおりだ。

あぁ、それと、生まれ変わった姿は、人間とは限らない

生まれ変わった後の人生に私たちは関与しない

だから、奴隷だろうが、貴族だろうが君たちの人生だ。

返却できませんわ。それでもいいとおっしゃる方は

今世の命と引き換えにお受けいたします。




さぁ、そこのお嬢様、どうされます?

「え?」

同じ人生を送りたいと申すのか。

いえいえ、無理ではございませんが

ほとんどは、新しい人生を送る

本当にいいのか

そうか

まあ、大丈夫ではないですか


覚悟はいいかい

それでは、楽しい楽しい人生を

変わったお嬢様には特別に今の記憶を残しておきましょう

そうですよ、みんなここを通って逝くのに記憶がなければわかりませんから

返却のしようもない

おっと

このことは秘密にしてくださいねもしも、漏らしたら

といっても、

私たちはどうすることもできないが


それでは、アリシスお嬢様

楽しめ

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