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神信じ篇

狼の女王

作者:夕霧沙織
 下界の毒に冒され、二十年以上の眠りを受けた唯一神の妹、クランベリー・マクウェル。彼女はあらゆる物事を見通す奇妙な能力故、常に飄々とした態度と欠伸を欠かさない少女だった。

 今日も捜し人を求め、幾度目かの降臨を果たしたある日。降り立った地で、人語を介す狼と人が暮らす小国を治めて欲しいと頼まれる。

 クランは以前雪山で知り合った故人、前女王シスカエリア・クオルの真意に幾許かの興味を持ってそれを引き受ける。しかし、これが長い波乱の女王生活の幕開けになろうとは、この時彼女自身すら想像もしていなかった。
序章 雪山にて
2012/02/12 12:41
一章 狼の山
2012/02/13 17:00
二章 繋がり
2012/02/14 17:00
三章 訪問者
2012/02/15 17:00
四章 古代遺跡
2012/02/17 17:00
五章 調査者
2012/02/18 17:00
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