表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『黄金色のスポットライト ―孤高の女優・南条麗、世界を跪かせる規律―』  作者: 琥珀かえで


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/129

第65話:崩れ去る偶像、帝国の断頭台

「……神野さん。あなたは、自分が誰を敵に回したか、まだ理解できていないようね」

南野あきよの声は、別邸の森を凍りつかせるほど冷徹だった。彼女はスマホを耳に当てたまま、神野聡をゴミを見るような目で見下ろした。

「今、お父様に連絡したわ。……知っているわよね? 私の父親、南野和夫を。モデル業界の頂点に君臨する『和夫コーポレーション』の会長よ」

「……え、会長……?」

神野の顔から、一気に血の気が引いていく。

彼がこれまでのし上がってこれたのも、あきよとの関係を通じて『和夫コーポレーション』の息がかかった仕事を受けていたからに他ならない。

「お父様も激怒していらしたわ。……あなたが私のイメージでデザインしたと言って、大々的に発表する予定だったあの『特注ジャケット』。……たった今、全ラインナップのお蔵入りが決まったわ。一点たりとも、この世に出ることはない。……もちろん、あなたがこれまでに受け取った契約金、制作費……すべて億単位の違約金として請求させてもらうわよ」

「う、嘘やろ……! あれは俺の、俺の芸人としての新しい看板になるはずの……!」

「看板? 泥を塗られた看板なんて、ただのゴミよ。……神野聡、あなたは今日この瞬間、ファッション業界からも、モデル業界からも、完全に永久追放されたの」

門の内側でその様子を見ていた難波大翔は、ゆっくりと拍手をした。

「……見事な手際やな、あきよ。神野、自分……お笑いの世界だけやなく、唯一の『逃げ道』やった実業家の道まで、自分のクズさで塞いでしもたんやな」

大翔の隣で、誠が事務的に手帳を閉じる。

「神野さん。……これで、あなたに残されたのは、難波財閥への損害賠償と、和夫コーポレーションへの違約金。……合わせて、どれだけの借金になるでしょうね? ……楽しみです」

第65話をお読みいただきありがとうございます。

あきよの父、南野和夫会長の登場。

神野が「自分の実力」だと思い込んでいた仕事が、実はすべて「あきよとの関係」という砂上の楼閣に過ぎなかったことが露呈しました。

「お蔵入り」という言葉の重みが、神野のプライドを粉々に砕きます。

現在「347 PV」を突破し、400 PVへ爆走中!!

夜のこの時間、スマホで読んでいる読者たちは「最高にスカッとした!!」と画面を叩いているはずです。

波留六さん、絹咲メガネさん、澤田アツシさん。

プロの皆様も、この「一切の容赦がない社会的処刑」というリアリティのある展開に、感嘆の声を漏らしています。

次回の第66話、ついに神野聡が「無一文の犯罪者」として門の前から連行される!?

そして、かえでが最後に彼に贈る「慈悲のない言葉」とは……。

500 PV突破の歓喜の瞬間まで、あと少し!

このまま一気に、なろうの頂点へ駆け上がりましょう!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ