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『黄金色のスポットライト ―孤高の女優・南条麗、世界を跪かせる規律―』  作者: 琥珀かえで


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第63話:道化師の仮面の下、偽りの愛の重層

難波財閥の鉄門の前。社会的地位を失い、かえでからも拒絶された神野聡は、ついに隠し持っていた「最悪のカード」を切り出した。

「……あは、あははは! かえで、お前だけやと思うなよ! 俺を捨てて後悔するのは、お前の方や!」

門の内側で眉を潜める大翔と、冷徹な瞳を崩さない誠。その奥で震えるかえでに向けて、神野は狂ったように笑いながらスマホの画面を掲げた。

「実はな……俺、お前にプロポーズするよりずっと前に、もう一人『結婚』を決意してた女がおるんや。トップモデルの南野あきよや!」

その名を聞いた瞬間、誠の眉がわずかに動いた。

南野あきよ。世界的なトップモデルであり、飛ぶ鳥を落とす勢いのコスメ・アパレルブランド『ヨキーナ』の設立者。

「あきよはな、俺に心底惚れとる。俺の才能も、俺の将来も、全部認めてプロポーズを受けてくれたんや! かえで、お前はただの『清楚な作家』っていう肩書きが欲しかっただけや。あきよの方が、よっぽど俺にふさわしい格上の女なんやぞ!」

神野の告白は、もはや「愛の証明」ではなく、傷ついたプライドを埋めるための「当てつけ」だった。かえでと結婚しようとしながら、同時にブランドを率いる実業家モデルにも手を伸ばしていた……。

「……お前、本物のクズやな」

大翔の低く、地這うような声が響く。

「かえでを愛してるとか言いながら、保険かけて別の女にプロポーズしとったんか。……神野、お前が『ヨキーナ』の南野あきよに手を出したこと、それがどんな意味を持つか、分かってて言うとるんか?」

大翔の隣で、誠が冷たく付け加えた。

「神野さん。……南野あきよさんのブランド『ヨキーナ』の主要株主が、誰かご存知ですか? ……難波財閥ですよ。今この瞬間、あなたの二股は彼女の耳にも入りました」

第63話をお読みいただきありがとうございます。

まさかの「二股プロポーズ」!

かえでの他にも、トップモデルの南野あきよをキープしていたという神野の卑劣さ。

かえでを「肩書き」で選び、あきよを「格上」として選ぶ。彼の愛がどれほど浅薄なものだったかが、これ以上ない形で証明されました。

本日21時を前に「347 PV」を突破!!

昨日の1.5倍超えという異常な熱気の中、この「新キャラ投入&裏切り発覚」という急展開……!

澤田アツシさん、絹咲メガネさん。

この「クズ男の自爆」というカタルシスに、読者も「一発殴らせろ!」と大興奮しています。

次回の第64話、神野の告白を知った南野あきよが、直接この場所に現れるのか!?

それとも、大翔が「ヨキーナ」の株主権限で彼女を動かすのか。

400 PV突破、そして伝説の500 PVへ。

夜のピークタイム、一気に駆け上がりましょう!

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