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カードゲーム天界雲蜘蛛  作者: リーラー


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7/13

燃え盛るソウルデーモン

今の状況!

リー4000

手札1枚 フィールド狂愛の都市AIビルトス(A100 D200☆4)フィールドスペル 狂愛ーバトルフィールド 伏せカード2枚 墓地1枚


ラー3800

手札2枚 フィールド 狂愛の始毒鳥ファストレイブン(A300 D200☆5)狂愛の霧風ミストレイブン(A50 D100☆2) 狂愛の月光ムーンライトレイブン(A100 D50☆3) 伏せカード0枚 墓地1枚


猫又3800

手札1枚 フィールド なし 伏せカード0枚 墓地3枚


傷の悪魔3900 

手札0枚 フィールド 妖の大魔王(A0 D0☆9)伏せカード2枚 墓地5枚



「いくよ!私のターン!」

「リー!わかってるね!」

「ええ、今が攻め時よ!伏せていたマリスカード 狂愛の煙箱発動!デッキ・手札から☆5のクルガー家1体を守備表示で特殊召喚する!来い!狂愛の雪解けワイデル・クルガー!(A200 D200☆5)そして手札より狂愛の鉄塊ブカを召喚!(A50 D300☆4)」

「そのステータスで攻撃表示だと!?」

「狂愛の鉄塊ブカは攻撃表示で召喚した時デッキから狂愛と名のつくスペル・マリス1枚を手札に加えることができる!私はスペルカード 狂愛戦術アタックorガードを手札に加え発動!自分フィールドの狂愛召喚獣の表示形式を全て変更しAとDを100アップさせる!ワイデルの攻撃力は100アップし、さらに私の手札1枚につき100アップ!ワイデルの攻撃力は400!猫又に攻撃!行けワイデル!」

「ちょっと兄貴!?きましたって!」

「心配するなエンドレスマリスカード発動! プロテクトソウルデーモン!相手が攻撃宣言をした時墓地のソウルデーモン召喚獣をデッキに戻しその攻撃を無効にする!」

「そうか!だから兄貴は召喚獣を大量に使ううちの融合を!」

「俺の墓地にいるソウルデーモン召喚獣は3体!俺は!」

「僕は手札よりマリスカード!狂愛ー先祖の加護発動!」

「チッ!」

「このカードの効果はすべてのプレイヤーは自分の墓地のカードを5枚選択しデッキに戻すその後すべてのプレーヤーはデッキから1枚ドローし公開、ドローしたカードが召喚獣だった場合さらに3枚ドロー、スペルだったら2枚ドロー、マリスだったらデッキから墓地に5枚ランダムに送る!」

「まずは、私のドロー!スペルカード狂愛戦術バトルスキップ!さらに2枚ドローする!」

「僕のドロー!召喚獣 狂愛黒羽のレイブン!さらに3枚ドロー!」

「うちのドロー!よし召喚獣!3枚ドローするよ!」

後は傷の悪魔だけ…もしマリスを引いたら5枚が墓地に送られその中にソウルデーモンがあるならワイデルの攻撃や後続の攻撃が通らなくなる…

「俺のドロー!!俺がドローしたのは…マリスカード傷む悪魔の傷!よってデッキからランダムに5枚墓地に送らせてもらう!」

彼はデッキをシャッフルし不規則に5枚を取り出した。

「俺が墓地に送ったのは、グリードソウルデーモン、ソウルデーモンインパクト、ゴールソウルデーモン、フレアソウルデーモン、オールソウルバーニングの5枚!つまり!俺は3回までこいつを守ることができる!」

「兄貴…」

「俺は!グリードソウルデーモンをデッキに戻し、ワイデルの攻撃を無効にする!」

「なら私はこれでターンエンド、そして私の手札は4枚、ワイデルの攻撃力は300アップしている」

「僕のターン!僕は狂愛の月光ムーンライトの効果発動!このカードと自分フィールドのレイブン召喚獣を超次元ゾーンに送り、送った召喚獣の☆の合計となる召喚獣1体を超次元召喚する!僕は☆3の月光のムーンライトレイブンと☆2の霧風のミストレイブンに☆5始毒鳥ファストレイブンをプリュースイン!毒の風味方につける大鳥よ今こそ光り輝く翼と同調しその姿を指し示せ!(☆5+☆3+☆2=☆10)超次元召喚!現れろ!進化した翼持つ大怪鳥!狂愛の大怪盗シャトーレイブン!(A700 D500☆10)大怪盗シャトーレイブンの効果発動!1ターンに一度このカードをエンドフェイズまで手札に戻すことで相手の手札のカードを確認しその中から召喚獣1体を狂愛召喚獣として僕のフィールドに特殊召喚するか手札を2枚デッキに戻させる!さあ、猫又!手札を見せな!」

でも、妖召喚獣は☆も攻撃力も低い…何をするつもりなのラー?

「うちの手札は5枚、妖の人魂、妖を呼ぶ笛、妖の鈴、妖の死霊、妖の隠し子…さあどれにするの?」

「僕は妖の人魂をいただくよ!」

猫又は妖の人魂をラーに投げた。

「妖の人魂を狂愛召喚獣として特殊召喚!(A0 D0☆1)妖召喚獣の共通効果として戦闘では破壊されない効果がある、行け!狂愛となった妖の人魂で妖の大魔王に攻撃!」

ラー?それに何の意味が?

「バカな!攻撃力0の召喚獣が攻撃するだと?」

「しかし、大魔王の攻撃力も0つまりこの戦闘ではダメージも発生せず召喚獣も破壊されない…」

「ふざけないで!うちの召喚獣たちで何してるの!?」

「ふざけてなんかないよ!僕はスピードスペル発動!狂愛ーリベンジウィング、戦闘でダメージが発生しなかった時に発動できる、手札のレイブン召喚獣を特殊召喚し相手に直接攻撃ができる!こい!シャトーレイブン!シャトーレイブンで若に攻撃!」

「忘れたか!俺の墓地にはまだ2体のソウルデーモンが!」

「できないよ!狂愛の大怪盗シャトーレイブンが攻撃をする時、攻撃が終わるまで相手フィールドのマリス、スペルは効果が無効となる!シャトーフェザー!」

「うぉ!」(gratter2500)

「兄貴!」

「カードを2枚伏せてターンエンド!」

かなりのダメージを与えた、きっとラーの伏せカードは妖の大魔王の効果を避けるカード…行ける!

「うちのターン!……ねぇ気になってたことがあるの何で兄貴は私を守ろうとするの?」

「それは……お前が仲間だからだ」

「さっき会ったやつのことを仲間と呼ぶの?」

「何が言いたい!」

「……」

「俺は地獄にいるみんなの仲間だ!」

「兄貴?……そうか、だからうちの事を守ってくれたんだ…」

なんか、寸劇が始まったぞ?

「だったら今度はうちが守らないとね!続行よ!うちのターン!うちは妖の隠し子を召喚!(A100D0☆5)このカードはうちのフィールドに召喚獣がいないとき召喚できる!そして、隠し子の効果!フィールドの召喚獣1体と同じ名称になる!私は妖の大魔王を選択!妖の大魔王と大魔王となった妖の隠し子を百鬼夜行の効果で融合!死を恐れぬ妖の大魔王、今ここに交わりて冥界に永遠の神として降臨せよ!妖神ー九尾きゅうび!(A500 D0☆18)」

「☆18だと!?」

「妖神の効果は戦闘・効果では破壊されず、このカードで発生する自分へのダメージは全て0となる!」

「まさに、神ね…」

「でも、これで若のフィールドに召喚獣は居なくなった」

「言ったでしょ?今度はうちが守る番だって、妖神がうちのフィールドに存在する限りあなた達はこのカードを攻撃しなくてはいけない!」

破壊できないとするとプレーヤーにダメージが行くこともない…狂愛戦術ーバトルスキップで1ターンキルを狙うしかない…でもそうすると手札が足りないソウルチェンジEESも無いからアンティーク・ラビスを呼ぶのも難しいだろう…

「そして!妖神は1ターンに一度バトルしない代わりに相手に500ダメージを与えることが出来る!うちはバトルをスキップし妖神ー九尾の効果発動!そこの帽子くんに500ダメージを与える!」

「うぁ!」(La3300)

「ラー!」

「大丈夫だよリー、マリス発動!狂愛ーアナザーウィンド!僕がダメージを受けた時その受けたダメージ分の相手にもダメージを与えさらに自分フィールドの召喚獣の効果を相手ターンでも使用できるようにする!」 

「きゃ!」(halfcat3300)

「僕はシャトーレイブンの効果を発動するよ!僕はシャトーレイブンをエンドフェイズ時まで手札に戻して若!あなたの手札を2枚デッキに戻す!」

「俺の手札は1枚!」

悪魔は手札をデッキに戻してシャッフルした。

「兄貴、うちが守るからうちはアルカナスペル 妖の鈴を発動!自分フィールドの妖召喚獣に装備する。このカードを装備した召喚獣は相手ターンでも効果を発動出来る」

つまり、毎ターン私たちのどちらかに500ダメージが行く…

「うちはこれでターンエンド!兄貴!頼みましたよ」

「この瞬間僕の手札からシャトーレイブンが特殊召喚される」

「まだ俺の体には戦いの悪魔が宿っている…これでは…俺のターン!猫又…」

「何ですかい兄貴?」

「俺に妖神の効果を使え!」

「え?何を言って…」

「いいから使え!」

なんだ?自殺行為に走ったか?

「うっうちは兄貴に妖神ー九尾の効果を発動!500ダメージを与える!」

九尾は9つの尻尾に火をつけて火の玉を悪魔に向かって放った。

「ぐぉ!!」(gratter2000)

悪魔は衝撃で吹き飛ばされた。

「え?どうして…僕達天界住みじゃないなら反発作用は起こらないんじゃ…」

「ラー!あれ見て!」

吹き飛ばされた悪魔の胸の大きな傷が赤く光っていた。

「よく聞け皆のもの!俺は決して戦いの悪魔なんかには屈しない!この呪いを打ち破ってやる!」

悪魔は、自分の胸の傷を殴り赤い光をさらに強める。

「兄貴!!」

「若!」

悪魔の赤い光は全身に達し、殻のように皮膚が破れた。

「あら、本当に殻だったのね」

赤い光の中心にいたのはさっきまでの悪魔の面影など一切無く、いかにも美少年という言葉が似合う姿になっていた。

「兄貴?」

「猫又…勝つぞ、さあ続行だ!俺がダメージを受けたことにより手札のこのスペルが発動している!」

「さっきのドローカード?」

「さっきまでの俺のデッキは光により燃え尽きた!ならば今使っているデッキは俺の本当の魂!スペルカード!決別の契約書!このカードはフィールドのソウルデーモンと名のつくカードを全てゲームから除外しデッキからソウルスペル燃え盛るソウルタウンを発動する!ソウルタウンの効果!墓地に眠るソウル召喚獣2体を特殊召喚する!」

「若が力を取り戻した…つまり」

「来い!ゴールソウル!(A0 D0☆1)フレアソウル!(A100 D100☆2)ゴールソウルの効果発動!ソウル召喚獣がフィールドに2体以上いる時!デッキか2体までソウル召喚獣を特殊召喚出来る!来い!グリードソウル!(A500 D300⭐︎7)そして、オールドソウル!(A150 D100☆5)オールドソウルの効果!フィールドのソウル召喚獣を超次元ロードに送りその☆の合計となるソウル召喚獣を超次元召喚する!俺は☆1のゴールソウルに☆2フレアソウルと☆7グリードソウルに☆5のオールドソウルをプリュースイン!悪魔から解き放たれし魂たち今こそここに決別の魂を呼ぶがいい!(☆1+☆2+☆5+☆7=☆15)顕現せよ!超次元召喚!我が決別の証!キングスソウルドラゴン!(A900 D500☆15)」

「すごい…」

「リー関心してる場合じゃないよ!なにせ若の超次元召喚獣は!」

「直接攻撃ができる!さあ行け!キングスソウルドラゴン!リーに直接攻撃!ソウルストリーム!」

金色の光がこちらに向かってくる。

こんなのを喰らったら足だけじゃ済まない。

消滅を覚悟し私は、目を閉じる。

しかしすぐに、目は開いた。

フィールドのワイデルのテキストを見る。

え?また文字が読めない…?

ああ、あなたなら出来るのかもね。

もう止めないわ。

私の視界は、完全に暗転した。



「リー!」

隣に立っているリーに、黄金色のビームが直撃する。

まだ、ライフは残るはずだがあんな攻撃を喰らったら…

「焦るなよ」(Ri4000)

「ライフが減っていない!?しかも雰囲気が変わっている?」

「俺はワイデルの第2の効果を発動したのさ、自分が1000以上のダメージを受けるときに手札を2枚墓地に捨てることでそのダメージをゼロにする。これがメモリーブロック」

「クソ、俺はこれでターンエンド」

「リー?きみなのかい?」

「ラー久しぶりだな…俺とまた戦ってくれ、俺のターン!」

僕は、隣に立っている幽霊が何なのか分からなかった。

でも、何だか懐かしい。

「俺の場にお前のドラゴンの攻撃力を超える使い魔はいない」

使い魔?召喚獣をこんな呼び方をするのはあいつしかいない!

「ならその壁超えていくまで、俺は伏せていたマリスサクリファイスアタックの効果を発動!自分フィールドの召喚獣1体を選択しそのカード以外の召喚獣を全て墓地に送る。そして、選択した召喚獣は墓地に送ったカードの数だけ攻撃ができる!俺が選択するのは…」彼女はゆっくりと僕のフィールドにいるシャトーレイブンを指差した。

「これにより、俺のフィールドの3体の使い魔とラーのフィールドにいる妖の人魂が墓地に送られシャトーレイブンは通常攻撃を加えて5回の攻撃ができるようになった、さらに手札から狂愛戦術バトルスキップを発動!墓地のビルトスをデッキに戻し!このカードをシャトーレイブンに装備!このカードを装備した使い魔は相手に直接攻撃ができる!ターンエンド!」

なるほど、僕にとどめを任せたのか。

「僕のターン!僕はマリスカード、狂愛の蘇生術発動!墓地の召喚獣を狂愛召喚獣として特殊召喚する!僕が蘇生するのは猫又の妖の呪縛霊!(A250 D0☆2)そして効果発動!墓地の妖召喚獣1体をデッキに戻すことで相手フィールドの召喚獣1体を選択する。その召喚獣は次のターン終了時まで効果の使用と攻撃ができない!僕の墓地には妖の人魂がいるこのカードをきみのデッキに戻し効果を発動!妖神ー九尾を封印する!」

「なんで、呪縛霊の効果知ってるの!?」

「知らないねそんなこと!行け!シャトーレイブンで若に直接攻撃!1回目!」

「グオ!」(gratter400)

「2回目!」

「…俺のライフがゼロになる時!俺のドラゴンはルール上味方のフィールドに移る…任せたぞ」(gratter0)

「兄貴!!!」

「後3回の攻撃が残ってるよ!行け!シャトーフェザー!」

「きゃあ!!」(halfcat0)

「僕たちの勝ちだ…ありがとう、ルーこんなに近くにいたんだねリーをうごかしていたのはきみ…」

隣に映っていた光景は信じられないものだった。

勝ったはずのリーの体が倒れていたのだ。

「ルー!いやリー?」

僕は赤い粒子を使い彼女のそばに行く。

「起きてよ!勝ったんだよ?僕たち!…嘘だ、何で起きないんだよ!」

僕が見つめる彼女はただ、薄く綺麗に光るだけだった。

次回 もう1人の私

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