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カードゲーム天界雲蜘蛛  作者: リーラー


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10/13

悪魔になるもの

今の状況!

ルー2500

手札0枚 フィールド フィールドスペル  魔の人形屋敷  伏せカード0枚 墓地3枚


ラー2500

手札3枚 フィールド 狂愛の大怪盗シャトーレイブン(A700 D500☆10)狂愛のネクロドールハイレイブン(A700 D250☆10) 伏せカード1枚 墓地1枚


  



「俺は悪魔になったんだよ」

「悪魔だって!?嘘だ!戦いの悪魔はもう消えたはずだ!それが君に取り憑いているはずがない!」

「取り憑かなくたって、悪魔にはなれるのさ…俺は此処で消えかけたとき悪魔に願いを叶えてもらった…俺の願いはラー、貴様の近くに俺の魂を宿すことだ」

「そんな事して何になる!」

「ラーよ俺はこのゲームが大好きだ!貴様が地獄から持ち帰ったこのゲームが!だから俺が新たな戦いの悪魔となりこの世界をこのゲームと一体化させてやる!」

「そんなことのためにリーや僕を犠牲にするのか!」

「ラー、申し訳ない親友である貴様を生贄にすることは俺も心が痛むだが安心しろこの体の持ち主リーはこのゲームの生贄とはならない…さあラーためらうことはない続けようせめて俺を満足させろ!俺のターン!!」

どうにか僕とルーをここから出す方法を考えないと。

「俺は!俺は!俺は…」

「もうやめろ!君がこのゲームを辞めたらいいじゃないか!」

「それはできない…悪魔になった時点で俺のはゲームからは逃げられない!続けるぞ!っと言ってもターンエンドだがな」

もう…やるしかないのか、リーを救うために。

「僕のターン!僕はネクロハイレイブンとシャトーレイブンで攻撃!」

「ぐうぉ!!!」(Ru0)

「終わった…」

やってしまった…

しかし、時が止まったようにこの空間は動くことがなかった。

「なんで何も起こらないんだよ?」

「まだ戦いが終わってないからだよ」

倒れていたルーが立ち上がり、背後に一体の召喚獣が召喚されていた。

「なに!?もう君のライフはゼロじゃないか!」

「この使い魔は自分フィールドに存在する限り俺は敗北にはならない、さらにこのカードは戦闘では破壊されない、さらに魔の人形屋敷の効果で《ドール》使い魔となり効果でも破壊されない!こいつの名は!狂愛の名手オッドホーク!(A0 D0☆0)」

「………君には呆れたよ自分の命を3度も捨ててまだわからないのか?死の恐怖が…もう君には何を言っても無駄みたいだ、さようなら…」

「待てラー!何をするつもりだ!」

「マリスカード発動、地獄に落ちる黒羽ヘルシャドー」

「そのカードは!まさか!」

「僕が自害用に入れているカードだよ、このカードは自分の手札をすべて捨てフィールドのすべての効果を無効にし自分のデッキをすべて墓地に送る。その後相手のデッキの数まで自分はドローする」

「まてそれじゃあ!」

「デッキがなくなりドローできなくなったプレイヤーは強制敗北する」(Ra0)

「ラー!!」

僕達はこの空間に飲み込まれた。



「ラー!ラー!起きろ!」

「ここは?戻ってきたのか」

視界がぼんやりとしていたが、だんだんはっきりと見えてきた。

そこには、ルーがいた。

「なんで、俺まで生きてるんだ!?」

「君の太ももを見てご覧?」

「これは?」

「それは、天使族王家の紋章僕たちその紋章に守られたようだね、ちなみに僕のさっきのマリスでフィールドのすべての効果は無効になっていたつまり引き分けさ」

「はは、お前らしいな」

「君はこれからリーを助けるための副人格として生きていきな」

「ああ、そうするよ…」


「はぁ!!」

「ラー起きたのですね?彼女は?」

「リーは生きてますよ、大丈夫ですもうすぐしたらあの世界から目覚めますよ」

僕の横にいる少女は、さっきより強く光り輝いていた。


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