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イルシオンの怪物①

作者: 高場柊

 左耳に生温かい何かが入ったような感覚に襲われ飛び起きた。


 それは間違いではなく、左目の端から重力に従って確かに涙が零れたようだ。目尻周辺を指先で軽く触れ、そのまま視界に入れると肌を擦った指先だけに透明な液体が薄い膜をつくっていた。


 それが分かった途端、誰かに糸で引っ張られたように私の体は何を考えるでもなく後ろに倒れる。


 恐ろしい夢でも見ていたのだろうか、とぼんやり考えて、苦い気持ちが胸に湧いてくるのに気付いた。私が最も恐れているものとは、一体なんだろう。


 自嘲の混じった溜め息が口から漏れ、ベッドに染み込んでいった。


 いつも通りに体は布団という名の沼に沈み込みそうなほど重たい。下腹部がチクチクと痛む。軽く息を吐き、白い天井を見上げる。滲み出ていた涙を眼球全体に染みわたらせるように、ゆっくりと瞬きを繰り返す。目の奥までジンと染みる小さな痛みが気持ちいい。


 ふいに枕元から控えめな笑い声が聞こえた。聞こえた方に顔を向けるとイオと目が合う。彼はにこりと微笑み、ほんの少し外の光が漏れていたカーテンを横に引いて、完全に閉めた。


「おはよう」


「……ん。おそよう」


「よく眠ってたね」


 もうお決まりと化した会話の続きを、目を擦りながら返す。


「うん。今日も眠れなかったから」


 目を擦る指の隙間から、イオがふっと微笑むのが見えた。春の日差しのような柔らかくてあたたかい笑顔だ。

 この笑顔を見ると、強張っていた胸の奥の柔らかい部分が解けていくような心地がする。要するにほっとするのだ。


「……顔、洗ってくる」


 そう言って右手をイオに向かってだらしなく伸ばす。彼は私の腕を掴んでゆっくりと引っ張り起こした。肌に触れたその手は、いつも通りあたたかかった。


 階段を下りて、顔を洗い軽く胃を満たす。今日はヨーグルトにする。カップに移してからはちみつをかけて一口ずつ口に運ぶ。ねっとりとしたはちみつが上あごにへばりつきそうになるので食器棚からマグカップを取り出してシンクから水を注いだ。

 一口飲んで、口の中を洗い流す。小さな吐息が漏れた。


 カップとスプーンだけを洗い、水切り籠に置く。マグカップに水を足して階段をゆっくりと上がった。


 開けた扉から覗く静かな暗さにほっと胸を撫で下ろす。私の部屋は東向きだが分厚い遮光カーテンに阻まれ朝でも薄暗い。一方両親が生活する一階は日中ほとんど光に満ちていてどうにも落ち着かない。小学生の頃は暗いのが怖くて夜になると家じゅうの電気をつけて回ったのに、今は落ち着くためになるべく暗い場所を探している。


「おかえり」


 暗がりにまだ目が追い付かないのでイオの表情はハッキリとは見えないけれど、いつも通りの柔らかい声だ。

 うん、と返事をしながら目をぎゅっとつむって、ぱっと開いた。チカチカと光る輪が同心円状に広がっていって眼球の端に辿り着いて消えた。


「さあ、今日も一勝負しようか」


 私はまた、うん、と返事をして小さく頷いた。


 イオが椅子から立ち上がって壁際のラックに置いてあるオセロを持って来た。


「白と黒、どっちがいい?」


 選ぶつもりもないくせに、毎回イオは同じことを聞く。


「……イオ、いつも白選ぶじゃん。たまには黒にすればいいのに」

「白の方が好きなんだよ」


「どうして?」


「この世で好きを語るのに『なんとなく』よりも明確な答えがあるかな」


「……それもそうだね」


 実際、理由なんて当人でさえもよく分かっていないことの方が多いのかもしれない。


 ***

 気持ちが悪い、と思ったのだ。特定の誰かに対してではない。自分を含む何人もの人間が閉じ込められた、その空間自体を。心の底から、気持ちが悪い、と思ってしまったのだ。


 それをハッキリと認識するきっかけとなった出来事が一つだけあるけれど、それに至るまでに私の中では、常に何かが降り積もっているような感覚は確かにあったのだ。


 そしてそれを認識して以降、瞼を閉じた私の世界の内側では一年中、灰色の雪景色のようなものが浮かんでいる。柔らかく頼りない、ふわふわとした冷たい何かが、ゆっくりと、しかし着実に積もり、固まって、私の体を奥底から圧迫し続けてきた。


 高校の卒業式の日。式を終えて車で家に帰り、親が用意してくれた昼ご飯を食べ、歯を磨き、風呂に入り、髪を乾かし、夕方には眠りについた。


 次の日の昼過ぎに目が覚めた私は、いつも通りに寝起きのルーティンをこなした。そのあとで、母がリビングのテーブルにメモ書きとともに置いてくれた千円札を財布に入れコンビニに行こうと靴を履き、玄関扉に手をかけた。


 結論から言うと私はその日、玄関の扉を開けることが出来なかった。その日だけに限らず今日に至るまで三年以上、自分の腕で玄関扉を開き、自分の足で家の敷居を跨ぎ外に出ることが出来ていない。


 一八歳の私が、自分自身に起きたことを処理することが出来ずに茫然としたまま過ごし、卒業式から二週間ほどが過ぎたころだったと思う。あの日、私が夕方近くなって目を覚ますと、窓際に立って閉じたカーテンの隙間から外を眺めるイオがいた。


 見知らぬ存在が自分の部屋の中にいたのに、なぜだか私は対して驚きもせずに彼を受け入れていた。


 私が目を覚ましたことに気付くと彼は私に向き直り、ほんの少し首を傾げて柔らかく微笑んだ。それから「おはよう」と小さく言った。つられて「おそよう」と返した。それが、私とイオが初めて交わした会話だった。


 ***

 きっかけと呼ぶべきではないかもしれないけれど、そうとしか呼びようのないある出来事の話をしよう。


 あれは高校二年の夏休み前、その前の週に行われた期末試験が返却される週だったはずだ。何曜日の何限目だったかはもう覚えていない。


 比較的生徒に舐められている世界史の先生が全員分のテストを返却したあとで、正解率の低かった問題の解説をしていた。


 二、三問解説が終わり、先生が黒板を消すために私たちに背を向けた。私はシャーペンでノートに書いた黒い文字を横目に教科書をパラパラと巻末の方から指の腹でなぞっていた。そうしていつの間にか目当てのページを通り過ぎていて、もう一度同じことを繰り返していた。


 唐突に、よくわからない、けれど明確に「誰か」を制止させる目的を持った怒号が教室中の空気を、いやきっと、いくつもの教室に閉じ込められたフロア中の空気全体を、雷鳴のように伝播していった。


 その怒声に驚き、顔を上げてさらに驚いた。多少なりとも声を荒げたところを見たことがなく、生徒にはちゃん付けで呼ばれていて、テスト問題だって比較的甘い初老の世界史の先生が、ものすごい剣幕で一人の生徒に向かって鈍く足音を鳴らしながら近づいていたからだ。


 先生がその生徒の真横で完全に立ち止まり、おそらく彼を非難に満ちた目で睨んでいただろうとき、私の目は彼の右手にすっぽりと収まった細長い何かを認めた。


 怒声の余韻がいやに残る静まり返った教室の中で私は、「チキチキチキ」と言い訳のように鳴る小さい音を確かに聞いた。


 きっと、事が起きるまさにそのとき、ある一人の少年がしようとしていたことを瞬間的にでもわかっていた人間はクラスの一割にも満たなかったのだろう。

 けれど次の日、何事もなかったように登校し、何事もなかったように誰かと喋り、はやりの映画の感想大会と同じ口調で「あいつやべぇよな」とのたまう。そんな他人事のようにしか聞こえない語り口に吐き気がした。


 被害者と呼ばれるべきだろう人間の隣に座っていた人物が言うには、怒号が飛んだ先を確かめようと視線を横にずらしてそれを目にした時、思わず「笑いそうになった」のだという。はたしてそれがどういう意味の「笑う」なのかは当人以外に分かりようもないが。


 その、彼女の隣の席に座る人間の背中にカッターナイフが綺麗に当てられていたのだそうだ。というより、半そでのワイシャツが5センチほど縦に切られていた。


 彼女の隣の人間は、盛り上がっている話の途中に割り込んできては主語を自分に変え話題を乗っ取り、自己完結させて去っていくことがよくあった。その行動はクラスメイト間で話題が尽きた時にたまに話の種になるくらいには煩わしいものではあった。


 この行動のせいだけではないが、言葉を選ばずに言うと彼はクラスの中で浮いていた。


 しかし、この彼と後ろの席の彼との仲が特別険悪だという話は聞いたことがなかった。そんな話がなかったということは逆を突けばクラスで浮いている彼と特別仲がいいということもないわけで、ということは大多数と同じように彼のことを少し煩わしいと思っている程度だったはず、ということだ。


 だから、分からなかった。特別憎んでいるわけでもない人間を、リスクを負ってまで傷つけようとすることが。もし目論見通りに事が運んだとして、加害者と呼ばれるべき彼は一体そのあとどうするつもりだったのだろう。

 必要のない時間に刃物を取り出して刃先を誰かに、何かに向けて。「わざとじゃなかったんです」と言えば「じゃあ仕方ない。次から気を付けてね」で終わると思ったのだろうか。


 確かに、死にはしないのだろう。もしかしたら刃の方が折れるかもしれない。けどそれが何だっていうのか。「気に入らない」というそれだけで、何をしてもいいのか。「みんながしているから」誰かを痛めつけていいというのか。何をしたとしても結果相手が死ななければ、そいつは大した罪も背負わずいずれ死ぬまで、のうのうと生きていていいということなのだろうか。


 だとしたらそんな、気に入らない奴を「気に入らない」からと痛めつけた奴ほど気持ちよく生きられる世界なんて、そんな世界でなんて、私は息をしていたくない。そう、思った。


 ただ、私の内側に雪を降らせ始めたのは彼のそんな態度だけが原因ではない。むしろ彼のそんな態度は私の中の彼の信頼度を底辺まで下げ切り、なるべく彼には関わらないようにしようという積極的な回避案が脳裏を掠めただけだった。


 私にとって、この出来事が私という人間の人生観をぐるりと変えるに至り、事件たりうるものになった原因はそのあとのクラスメイト達の言動の方だろう。


 翌日の、昼休みのことだ。


 まず誰かが、彼を笑いながら非難した。「あいつやべぇよな」

 次に誰かが、それにただ同調した。「マジでな。ほんとにやべぇ。馬鹿だろ」

 そしてまた違う誰かが彼をフォローし始めた。「でも、やられる方もやられる方でしょ」


 そんなやり取りを皮切りに教室の上の方には、甘ったるくてぬるっぽい、べっとりと素肌にまとわりつくような確かな重さを持った空気がどろりと滲んだ。


 泥水を口に含んだら、きっとこんな感触がするんだろうな、と思った。


 私の中にはいつだって、あの灰色の雪景色と、あの夏の教室での出来事が反響し合っている。


 のぼせそうなほど暑かったはずなのに、今でも夢に見る記憶の中のあの時間は、痛いくらいに寒いんだ。


 ***

 あの日「気持ち悪い」と思ってしまってから、目に映る映らないは関係なく、触れる空気が、聞こえる声が、漂う香りが、その中で行う食事が、全て汚いもののように思えてしまった。


 学校での食事が喉を通らなくなってからすぐ、授業中にトイレに駆け込んで吐くことが何度かあった。横隔膜がギュっと持ち上げられるように震え、生臭い酸っぱい匂いが喉の奥から鼻腔を刺激する。


 誰が座ったかも分からない便座に手をつき制服のスカートをトイレの床に擦って、涙とよだれを垂れ流しながら胃が落ち着くまでを吐くのを繰り返した。

 あの夏の日以降、私の周りの把握出来うる範囲で最も変化があったのは私の体だった。


 刃先を向けられた彼は、三年間遅刻も早退もすることなく高校を卒業していった。


 ***

 部屋の扉がほんの少し開いている。朝早く起きた母がきっと覗きに来たのだろう。いつものことだ。いつものことなのにどうして慣れてくれないのだろう。諦めてくれないのだろう。


 私はこの、しっかりと閉めたはずの扉が毎日、ほんの数センチだけ開けっぱなしになっていることに、どうしてか奥歯を強く噛み合わせてしまう。「嫌だ」と思う権利など私にはないというのに。


「おはよう」


 声がした方を向くと椅子に座ったイオと目が合った。


「……おそよう」


 いつものように腕を伸ばし、イオに引っ張ってもらう。午後三時。私の一日はここから始まる。


 扉は開いているのでてのひらで軽く押し、通れるだけの隙間をつくる。階段には採光用の窓が取り付けられているため、眩しい。目の奥が痛んだ。反射的に瞼を閉じて数秒。再び歩き出し階段の手すりに手を掛けた。ため息をひとつ。階段を下りて洗面所へと向かう。


 水道のレバーを左に捻るとすぐにあたたかい湯が出た。顔を洗い、歯を磨き、顔をあげて、うっかり鏡を見てしまった。顎の先からぱたぱたと雫が垂れている。そっと右手を頬に当てる。思ったよりも冷たかった。


「酷い顔」


 相も変わらず。


 適当なタオルで顔を拭いたらキッチンへ向かう。冷蔵庫の前に立ち扉を開けて冷たい麦茶を掴む。食器棚から陶器のコップを取り、麦茶を注ぎ、冷蔵庫へ戻す。野菜室からバナナを一本。皮を剥いてモソモソと食べる。

 蝉の声がうるさい。肌に張り付く生温い空気を振り払うように腕をさすった。

 夏は、嫌いだ。


 部屋へ戻るとイオは目を閉じて気持ちよさそうに微笑んでいる。冷房様の有難みを一心に受けた顔だ。


「イオ」


 呼びかけると彼は、その幸せそうな顔をそのまま私に向けた。薄く唇が開かれる。


「おかえり」


「……蝉が、うるさかったよ」


「ここもそんな変わらないんじゃないの?」


 こてん、と首を傾けて笑みを残したまま彼が問う。

 私は口を歪めて、否定の言葉の代わりに首を横に振る。


「変わるよ」


 そう、変わる。だってここは私の箱庭だ。都合の悪いものは入れないことになっている。そういうことにしている。進むこともなく、戻ることもない。先の見えない停滞だ。


 ふぅん、とおどけた顔をしてイオが生返事をした。ほんの数秒、遠いセミの鳴き声と冷房の稼働音だけが小さな部屋に滑るように広がって、融けた。


「今日は? もうする?」


 斜め後ろにある木製のラックを親指で指しながら彼が私に尋ねた。指しているのは確認するまでもなくオセロだ。


 問いかけに頷き、私は部屋の扉を後ろ手で閉めた。


 半年ほど前からだろうか。一日一回、オセロをしている。


 それまでのイオは私の本棚やラックを漁り、たまに話をする程度であとは各々好き勝手に過ごしていた。腰を落ち着けて話したり向かい合ってオセロをしたりするようになるまで、イオの服がたまに微妙に変わっていることに気付かなかった。

 襟が少し丸かったり、飾りボタンがついていたり、ズボンのポケットが四つだったり、いつも素足だったり。


 いつだったかは忘れてしまったけれど、私が寝ているときは何をしているのか、と彼に尋ねたことがある。食事も摂らないのだから睡眠も要らないのだろう。だとしたら相当な時間が余るはずだ。


 彼が「別に何も」と言うので、その時は「そう」とだけ返し興味のないふりをしておいた。

 けれど本当はなんとなく知っていた。寝ている私の耳に、時々クローゼットを閉める音が聞こえてきたからだ。だけど私が起きるころには元通りにされていたのでイオも知られたくないのかなと思い、彼が言うまでは何も知らないことにしていた。

 クローゼットに押し込まれたたくさんのものに付随した記憶が私の目の前に晒されさえしなければ、私は何も知らないフリをすることが出来た。


 それなのにある日とうとう彼はクローゼットの奥底にしまわれていたオセロを引っ張り出して私の目の前に突き出してきた。彼と目を合わせて会話をしたのはその時がはじめてで、それは決して嬉しいものではなかった。


 それは小さい頃に父に買ってもらったもので、家族はもちろん今は交流のない当時の友達や幼馴染たちとよく遊んだものだった。白が黄ばんでどれほどの年季が入っているのか窺える。

 もうとっくに捨てたと思っていた品だった。クローゼットにしまいこんだ記憶さえなかった。

 恐る恐る触れると、楽しかった記憶ばかり浮かんできて、みんなは今をちゃんと生きているはずなのに、この部屋で進めない自分だけがその記憶の中に取り残されているようで悲しくなった。


 悲しくなって情けなくなって怖くなって、泣きながらクローゼットの中身を片っ端から引っ張り出す私の腕をイオが掴み、「ダメだ」と言った。「何がダメなの」と怒鳴ると「今じゃない」とか曖昧な言葉を投げるのでカッとなって、手当たり次第いろいろなものをイオに投げつけた。

 それはぬいぐるみだったり紙の束だったり服だったり、プラスチック製のおもちゃだったりした。

 ときどき、落ちて「ごとん」とか「パキッ」とか、壊れた音がするものもあった。

 その品々を掴んで投げるとき、離れるその間際、指の先が痺れるように、燃え上がるように痛んだ。


 指先から生じた痛みに対応するように胸の奥が握られたみたいに痛み始めて、上手く息を吸えなくなって私が両手を下げたとき、イオは私に触れようとはしなかった。


 彼は「ごめん」と一言だけ漏らして押し黙り、納得できない私は「だったら」を繰り返した。


 片付けはイオが全てしてくれたけれど、彼はオセロだけは頑なにクローゼットの中に戻そうとしなかった。

 しばらくラックに置いてあったそれを私は毎日目に映し、見るだけなのが嫌になったのか、特にすることがないからか、気の迷いか、誘ったのは私からだった。


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