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目覚めの一発!!

ただただ、読んでいただけるとありがたいです。

感想なりなんなり色々コメントください。

『おい!!大丈夫かっ!?大地くん!!』


身体を揺さぶられ、聞き覚えのある声で目が覚めた。


『ん……。つ、ツナじい…?』


『おぉっ!!意識はあるぞっ!レミィっ!!こっちは大丈夫だ!』


近くに住む初老のツナじいだ。なんでそんなに必死に俺を起こそうとするんだ?

夢か?俺は変な夢を見ているのか?


しばらく時間は過ぎたと思う。


俺がしっかり目覚めたのは、ツナじいの家だった。


『すっかり元気になったか?あの時は、本当にどうしようかと心配したぞ!?』


カッカッカと笑いながら朝食を持ってきてくれたツナじい。なんだか、日常が戻ったようで安心した。

あ、紹介が遅くなったけど俺は「海原大地」23歳で未だに定職に就かずフワフワと生活しているフリーターだ。

んで、この朝食を持ってきて笑い声が喧しいくらいのちょっと禿げつつあるおじさんは、「綱田秀夫」。

通称 「ツナじい」だ。

なんでこんなおじさんと知り合いかと言うと、俺の父親の親戚で、一人暮らしをしたかった俺をサポートしてくれた、とても良いおじさんだ。

だから、本当の父親のように接している。


で、隣に寝ているのが、、


『はっ!?うぇっ!??』


流れで紹介しそうになったが、誰??なにこの美少女?

その俺の反応を見たツナじいは、こう言った。


『一緒に瓦礫の上で意識を失っていたんだよ。大ちゃんが知っている人ではないのか?』


ツナじいの怪訝そうな顔で聞かれたが、俺にもわからない。というか、朝飯を食おうとしてからの記憶が無い。

ツナじいとの変な空気を壊すかのように俺の横から声が聞こえた。


『んぬぅーー!もう、、ダメだっ!!』


(なにがっ?何がダメなの?)


って思わず心の中で突っ込んでしまった。

この美少女の声だ。というか寝言だ……。

なぁにを、むにゃむにゃ気持ち良さそうに寝ているのか知らんが早く起きて説明しろっ!!


最初は可愛い女の子の寝顔を見られて幸せだったが、これ以上説明できないのと、俺も一応被害者だから幸せそうな寝顔を見ていたら徐々に腹が立ってしまった。

女の子の頬をペチペチしてみる。


『おーい!聞こえてますかぁ?ご飯の時間ですよぉー!?おーいっ!』


『あ、こら大ちゃん!女の子をペチペチしちゃ可哀想でしょ?』


心配そうにツナじいが焦って止めに入る。


『おーい!おーーーーいっ!!ごぉーーはぁーーんー!!』

と大声で言った瞬間、、


『えっ!?ごはんっ!?て、ハンバーグですかぁっ!?』


ガバっと飛び起きた女の子の額は、そのままの勢いで俺の顔面へぶつかってきた。

女の子の額って、すんげぇ硬いんですね。


                      つづく

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