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廻星のオリハルコン  作者: かじかじ
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第三章:超遺物《オーパーツ》


 ◯


 超遺物オーパーツ―――それは最古にして最果ての技術の結晶。

 その用途、ほとんど分かっておらず、古い文献によれば、超遺物は星を壊す熾烈な大戦に使用された兵器だと記されている。それ以外の事は未だ不明である。

 

  誰も解明不能な文明(オーバーテクノロジー)は世界の遺跡で度々発掘されるらしく10年前の大厄災が発生するまでは、多くの発掘隊が一攫千金または未知の発見のため冒険を繰り広げられていた。

 今どこで何をしているのか分からない父親が、発掘隊を率いて未発見の超遺物を探し求め世界中飛び回っていた。それは母親から聞いた。


 

 超遺物は発見しても既に破損している物がほとんどで、完全な状態の物は砂の一粒ぐらい極僅かにしか残っていない。

 だが、欠片だけでも十分価値を持ち、機能が残存していれば国家の権力を容易く揺らがすものである。

 なら、完全状態の……実力を100パーセント発揮できる超遺物は、一体どれ程の価値があるのだろうか…。


 そんな途方もない事を刃開は巨大な蒼い水晶に包まれたそれ(・・)を目にしてずっと考えていた。


 ここは西にある採掘場。ラハールの案によりコロニーの隔壁を無理やり剥ぎ取り、むき出しになった岩盤を掘り進めて作られた。

 総全長三キロ。素人が地図を持たずに入り込めば必ず迷ってしまう地下迷宮。

 採掘されるのは主に鉄鉱石。その次に銅や石炭である。

 だが、今回最深部で見つけた大空洞では、地球に存在するどの資源にも当てはまらないものが眠っていた。


 「完全な保存状態の超遺物。お前さんはこれを見るのは初めてか?」

 

 「……そうだな、何と言うかデカいな…」


 「これが全部ダイヤモンド以上の価値があるとは驚きだよな。それでも周りにある結晶はお飾りさみたいなもんさ。お目当てのもんはあの中心に埋まってるもんだ」


 そう枯れた声で淡々と話す老人。対市街地戦闘用の迷彩のカーゴパンツに上着を腰を巻いており、顔は細く薄汚れ、白髪も汚れて灰色に染まっている。だが黒のタンクトップが彼の見事な肉体を強調し、老いというものを全く感じさせない。彼は隣に立っていたが、身長は180センチある豊春よりも高く、刃開の頭一個分抜いていた。

 彼がグラーシェで、ここ採掘場の主任を務めている。

 元は軍人で北の大陸(ノースティア)という北国出身だ。定年で退役した後は傭兵として各地を回っていたらしく、大厄災以前の世界の話を刃開はよく聞かされた。

 刃開の父親とも面識があり、発掘の護衛を請け負った時期もあったらしく、初めて見たそいつの感想は大人のくせして子供みたいにとことん無邪気な明るい奴、だったそうだ。何度かいらずらを食らい、追っかけまわした時も多々あったと。

 その頃、胸の内にかかげていた目標が『明日会ったらあいつ絶対ブッ飛ばす』だったそうだ。

グラーシェから聞いた数々の体験談は今もはっきりと覚えている。


 「ほんの二週間前の事だ。鉄鉱石の採掘中に偶然見つけてよ。あのデブ野郎に相談した結果、本業は一旦中止にしてこいつを掘り出す事になったんだ。だが、取り出すあと一歩の所でドリルが壊れちまった。そこで、お前さんの出番だったってわけよ。部品は昨晩奴から確かに受け取ったぜ」


 「…成程な。ラハールがあんだけ執拗(しつよう)に言ってきたのはそういう事か」


 「まっとりあえずお勤めご苦労さん。流石仕事が早え早え」


 「全くだ。給料が労力と釣り合わないのも程々にして欲しいな。ていうか、壊れるの早すぎないか?オーバーホールして一ヶ月しか経ってないんだろ?」


 部品が古くなった掘削用のドリルを全部取り換える為に、外で何日も走り回って部品をかき集めていたから、あれからどれくらい日にちが経ったのかは覚えている。


 「まあ誤算だったんは水晶の硬度だ。これが途轍とてつもねえんだ。専門に回して調べたらメインゲートに使ってる高圧縮グラファイト合金よりも頑丈ときた。何やかんやでコイツも超遺物かもしれねえな。てまあ、そんな事も知らずにゴリ押しで進めていたら、コロニーご自慢の一品はお陀仏になっちまった」


 グラーシェはそう皮肉を込めながら親指を立てて、くいっと後ろを指す。振り向いた先には、岩盤を削る硬い金属粒子が剥げ、ボロボロになったドリルの先端が置かれていた。


 「何で先に調べなかったんだよ」


 「調べようとしたさ。だが、奴の指示で先に取り出す事になったんだよ。何度か直談判したんだが、随分と血相変えて聞く耳持たずさ。気持ちは分かるがな。んまあ硬度調査はこっちの勝手で同時進行にやってたんだが解析が終わるよりドリルがもたなかった」


 「それで指示されたもんを取ってきたけど、あれって本当にドリルの先端の部品か?」


 「いいや。先端の部品じゃねえ。新しい掘削機の重要な部品だぜ」

 

 「新しい?」


 「そうさ。レーザードリルって言ってよ、従来の硬い金属を岩盤に擦り合わせて削る方法じゃなくて高エネルギーのレーザーを一一点集中で照射して……うーんそうだな。削るというよりも融かすっていうイメージに近いな。理論上ならこれであの水晶を攻略できる」


 「そんな強力なレーザー装置あるのか?見た事ないけど」


 「ここにあるレーザー射出装置一基じゃ無理だ。だから、それをプラントで量産して八基を連結させたものを使う。その収束器をお前に取って来てもらった」


 廃棄された施設から取って来た円筒状の筒が収束器というものなんだろう。スケッチのものと似たようなものを取ってきたが、それが求めた部品かは分からない。

 

 「すまん。念入りに探したんだが使えそうなのはあの一本しかなかった」


 「いや上等。あっただけでも奇跡さ。欲を言えば予備にあと二三にさん本欲しかったところだが…よくやったよお前さんは」


 「へえ、結構詳しいんだ。もらったメモに施設の位置も部品の特徴もめっちゃ細かく記してあったけど。レーザードリルとか、あんたが頭ばっかり使いそうな所にいたとは思わないな」


 「おいおいナメた事言ってんな。俺はこれでも学生時代は工学部門を専攻としてたんたぜ。んまあ、訳あって戦場のド真ん中でドンパチする側になったが、ホントは前線で戦うより後方支援で安全に生き延びてえと思ってたんだ。だから、前線で送り込まれる心配のねえ勉学をやっていたんだよ。地図の場所は俺が軍人だった時に同僚が働いていた場所さ」


 そう自分の若かりし頃を自慢気に話していたが―――。


「…なあ。がっこう?…ていうのは何だ?」


 刃開の思いもしない質問にグラーシェは一瞬顔をキョトンとさせた。


 (そう言えば、こいつ学校行った事ねえだったんだよな……)


 あーと声に出しながら頭をポリポリ掻きながら説明する。


 「そうだな。学校っていうのは周りの奴らみんなこぞって集まってな、それで一緒に色んな事を学ぶ所なんだ」


 「それって楽しいのか?」


 「いいや。俺は勉強は苦手だったから、面白くねえと思ったな…」


 ―――でもな。とグラーシェは綺麗にそろった白い歯を見せつけながら大きくニヤけた。


 「友達が出来るのはいいぞ。あれも学校の醍醐味だいごみだな。普段会わなそうな奴でも同じ学校に行くことになってわいわいして仲良くなったりとかしてさ、出会いの幅が広がるんだ」


 「へぇーーーー」


 「行った事がねえから想像がつきにきいも無理もないな。お前さんの両親、世界を転々としていたから毎回毎回転校させるわけにもいかねえわけだっただろうしよ」


 そういうとグラーシェは見上げ、岩盤がむき出しの天井を眺める。いやもっとその先、を見ているかのようだった。

 そして、顔を戻す。

 目の前には自分よりずっと若い17歳の少年が立っていて、ボサボサの黒髪。何処を映しているか分からない、くすんだ碧眼。

 哀愁あいしゅう漂わせた笑みを浮かべながら刃開にこう尋ねた。


 「なあ、お前さんは夢はあるか?」


 「夢?急にどうしたんだよ…」


 「いいから。お前さんの夢は?」


 「そうだな。俺の夢は…………」


 ………………。

 長い沈黙だった。あの刃開がグラーシェの前で初めて黙り込んだ。

 将来の夢なんて全然考えた事なんかなかった。今言われて初めて気が付いた。

 まず思ったのはそんな関心で、次に思ったのは不安が交じった疑問。

 夢と言うのは不確かなもので子供が吐く妄言かと思っていた。見えない先を妄想するより、目の前のはっきり見える事を確実にこなした方がこの世界で生き残れる確率はずっと上がるだろう。

 ただ生き残りたい自分にとっていささか邪魔な存在で、どうして自分がガキの頃に叶う事のない幻想を親に語っていたのか、今になっても理解できなかった。

 そもそも夢なんて考えて何の意味があるのだろうか?叶えるすべも機会も奪われたのに…。

 思わず乾いた笑いを吐きたくなった。


 「悪いな。俺は夢なんていう絵空事に付き合う趣味は無いんだ」


 「…はぁ~」


 刃開の返答にグラーシェは戯言たわごとを聞いているかのように、呆れてため息を吐いた。

 まるで、事情をすべて知っている親に自分の悪事を正当化しようと必死で言い訳をする子供を見ているかのようで。

 本当に下らないという顔をしていた。


 「まさか、こんな若けえ奴がそんな事を言うとはジェネレーションギャップっていうのはつらいぜ。ああ何だよ。その何もかも諦めきった物言い。…もったいねえ。もったいねえんだよなあ」


「そんなに大事かそれ?そもそも外がまともじゃないのに夢なんて根も葉もない妄想をする暇は無いと思うけどな」


 「確かに実体は無え、言ってしまえば妄想だが、それら全部ひっくるめても十分すぎるぐらい見る価値はある。それにお前さん勘違いしているみてえだがよ、夢を描いた方が長生きするんだよ。こんな世界になってもさ」


「発生の機序が隕石の落下という事しかまだ分かっていないウイルスが人を化物に変えて、地上を蹂躙じゅうりんしているこの状況がいつ終わるか分からないのにか?」


 「終わるさ。必ずな。機屍エスクード共が地上でウジャウジャして生きている奴らをむさぼっていたとしても、それがいつ終わるかは分からねえこの惨状でも必ず終わる」


 自身に満ち溢れた言葉だった。長年の経験というものなのか…。人生の半分を軍に身を投じ、退役しても傭兵として戦いにおもむいた彼、グラーシェ・ラッシェフィルトの生い立ちをつむいだような一種の哲学じみた言葉。

 物事には必ず終わりがある。例え相手が化物でも決して例外では無いと言いたいのだろう。


 「納得いかねえのは分かる。お前さんは短い間に色んなもんを背負いすぎた…」

 

 それを下ろしてもいいだろう?と遠回しに言った。


 「じいさん。俺は下ろすつもりはねえよ。…下ろしてたまるか」


 「分かっとる。新しいパートナーをかたくなに選ばねえ理由ワケはそう言う事だろ」


 「……」


 「気負うなよ刃開。お前さんが背負っとるのは死人。死人は何処まで行っても死人だ。そいつと生きてるやつがずっといるとどうなるかっていうのは身に染みて理解しているだろ?」


いつか飲まれ、自分も死人になると。


 「……俺は『猟犬ハウンドドック』。執着と人様の死は熟知しているつもりさ」


 「……何ならいいが」


 掘削音と男達の喧騒とした声が坑道内を行き交う。


 「それはそうと刃開。もう一つ頼んでいたものは持ってきたか?」


 グラーシェはそう尋ねた途端、刃開は本来の目的を思い出した。


 「……すまん。まだ出来てない」


 「ん?お前にしては珍しいな。てっきり誘いを受けたのはもう出来上がったから、そのついでに見に来たのかと思ったぜ」


 「うんと…まあ。ちょっと色々あったんだよ」


 「そうか…まあいいさ。俺のライフル早めに直してくれよ」


 「分かった。明日すぐ持って行く」


 「それはさておき。折角だ、もう少し近くで見ねえか?」


 「ああ」


 グラーシェと刃開は蒼い巨大水晶に歩み寄る。

それは青空よりも深い蒼で、照明の光により、点々と薄ら光を放っていた。

まるで星降る夜空を閉じ込めたプラネタリウムのようで、発見した当初 暫し(しば)眺めるものもいた。

その中心には悠然(ゆうぜん)佇む剣が浮かんでいた。

錆びも刃こぼれも見当たらない。機械的なフォルムで、今の技術では到底真似できないとすぐに理解できた。


「こいつがどんな力を持っているかは分からねえが、大昔は剣でドンパチやっていたってのは想像できねえな」


「もしかしたら俺達のような命知らずの奴だったのかもしれないな」


「何ならお前がこいつに同調してみるか?お前の実績をラハールの野郎に持ち上げりゃあ出来なくも無いだろうが」


グラーシェが提案するが、刃開は首を横に振る。


「いいや。俺は今の粗悪品(マチェーテ)が使い慣れてる。そもそもデバイスの再登録にはパートナーの機人(エクスマキナ)の血が必要だし、完全な超遺物に見合うだけの機屍の死骸(ばいたい)が無いだろ」


「冗談だ。ただ、この剣はお前が似合うと思ってな」


「何だそれ。訳が分からん」


「はははっジジイの戯言じゃ。気にするな」


グラーシェは高らかに笑った。刃開は無視して水晶に触れる。

水晶は氷のように冷たく、長らく触れたいとは思わなかった。ただ不思議と星のような煌めきが一段と強くなったような気がした。


それも束の間だった。


――――!!――――!!


けたたましく鳴るサイレン音。それは坑道内で異常事態が起こった際に作動する。


「親方っ!」


グラーシェの手下の男が、慌てた様子で走って来た。


「どうした!何があった!?」


「大変だ!親方っ。れ、星脈(レイライン)が坑道内に、流れ込んできちまったっ!す、既に何人かが飲まれて…このままだと、星晶病(せいしょうびょう)がコロニーに蔓延(まんえん)しちまう!」


「何人残ってる?」


「ざっと10数人が取り残されてる…だが、星脈の濃度がた、高くて、とても…持ちそうに、な、な」


「慌てんな!お前はまず通信室に行って坑道全域に伝達しろ!」


「わ、分かった」


「ここにいる奴らはマスクを装着しありったけの爆薬を持って来い!掘削アーマー乗れる奴は今すぐ俺について来い!これから救出に向かう!」


張り詰めたグラーシェの怒声に応じ、その場にいた作業員達が一斉に仲間の救出に動き出す。


「刃開。すまねえがお前も手伝ってくれ。金は弾むぜ」


「分かった。発破は任せてくれ」


二人は迅速に現場へと向かった。

到着した現場状況は芳しく無かった。


「おい!大丈夫かっ!」


「グラーシェ!濃度が予想以上に濃い。症状が出始めている奴もいる。星脈で道が塞がれてこれ以上身動きが取れねえ!頼む急いでくれ!」


「分かった!とにかくこれ以上粉を吸うなよ!今から道を作る。そこを動くな!」


仄暗い坑道のあちこちから、青い溶岩のようなドロっとした液体が漏れてきており、青い鱗粉を吐き出しながら作業員達を囲んでいた。


「野郎共!時間がねえ!爆破で吹き飛ばせ!」


「「「おう!」」」


応じたグラーシェ達は青いマグマに向かって爆弾を投げ込む。


直後、耳を劈く(つんざ)轟音と共に炸裂する。爆風により青いマグマが吹き飛び、取り残された救助者達に向かって道ができた。


「送風機!回せ!」


数機の掘削アーマーが運んでいた大型の送風機が一斉に回り始める。指向性を持った風が辺りに充満していた鱗粉を吹き飛ばした。


「刃開!」


「任せろ」


刃開は開けた道を渡り、大量の爆薬を背に抱えて、救助者達の上を飛び越える。彼の目的は迫り来る青いマグマを止める事にある。


「30秒で準備する。その間に救助を」


「よし分かった!お前ら!30秒だ!早くしねえと猟犬に埋められるぞ!」


グラーシェの指示のもと、救出作業が迅速に行われる中、刃開は口内の構造を把握(はあく)しながら爆弾を設置していく。


「地面はこれで良し。天井は…力技でいくか」


青いマグマが目前にまで迫る中、彼は至って冷静だった。

ポケットから赤い丸薬を取り出すと噛み砕く。

そして、自身の身体に力を込める。呼吸を整え、全身に血が循環するように。


「『身体強化』」


刃開は一緒に用意した鉄杭(てつくい)に爆弾を巻きつけ、それを天井に向かって投げた。


ガンっと鈍い音を立てて杭は突き刺さる。続けて2本3本と突き刺していく。


計7本。


「充分だ」


「刃開!全員助けた!爆破しろ!」


刃開は去り際に爆破のスイッチを押す。


直後、天井地面が爆風により砕け散り坑道が崩落する。土煙が舞い、青いマグマを岩で堰き()止めた。


「…何とかなったか」


「刃開。お前さんのお陰で助かった」


「濃度が濃い。早くここを出よう」


「そうだな...お前ら!ここは封鎖だ!とっととズラかるぞ!」


刃開達は、救出した者たちを連れ、汚染された坑道を後にする。


通称:《青いマグマ》。触れてはならないもの。吹き出す鱗粉は吸い込んではいけない。


そして――《星晶病》。


星脈に触れ、鱗粉を吸い込んだ末路の形。

その恐ろしさを刃開達は知っている。




























 



 


 




 

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