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転移‼︎‼︎
「これで教えることは無いと思いますが、他にありますか?」
俺は気になっていたことを聞いてみた。
「ああ、あと俺が使っていた刀とかが欲しい。それと、さっきのステータスが少なくないか?」
「それは、この空間から出たら反映されますよ」
ああ、そうなのね。
「あっそ、じゃあそろそろ転移したいんだが」
「分かりました!では貴方の人生が良いのもになります様に」
俺の足元に魔法陣だと思われるものが浮かび上がっていた
「グッバイ」
「はい、さようなら。また会いましょう」
ここから俺の視界はホワイトアウトした。
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レベルが上がった
レベルが上がった
レベルが上がった
…………
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女神side
「彼は行きましたか」
一人しかいないこの空間で誰にも聞こえずに響いた
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鶴side
意識が鮮明になってくる
「ん…」
ここで一言、
「夢なら覚めないでくれ」