不正ダメ、ゼッタイ
遅くなる どうしてこんな 書けないの
と言う心の嘆きを表すこんな感じで本文どうぞ
あの後俺は生徒会室に戻って作業を終わらせて来た(夏に心配されながら)
「終わったから自分の部屋を掃除するからよろしくー」
「…?!、ちょっと待って!もう少し寝てから他のことをやった方がいいんじゃないかな、うんそうしよう!」
夏は一人で納得して俺を保健室に連れて行こうとするが
「俺は今からもう一個だけ試験を受けて、閉会式も参加しなきゃいけないから、その後にしっかりと寝るから許して」
「…わかった」
「…うーん…そこまで心配されるとな〜。あ、そうだ!夏も観にくるか?」
「…いいの?」
「俺のこともちゃんと見れるだろ?」
「うん、そうするよ!ね、だからお兄ちゃんのこともっと好きになっちゃう!」
「お、おおそうか」
俺はその言葉に少したじろいでしまった。その後はきっちり掃除をして試験に向かった。ちなみに夏はしっかりと落ち着かせて向かった。
それから少し経って俺の番が来た。でも、他のやつに比べて的の数が異様に多く設置されていた。他のやつの的が十個ぐらいだが、俺の番に三十ぐらい並べられている。おかしいと思い、助けの目を向けたが、先生達はニヤニヤしているやつと、目を背けている先生、それと、頭の前に手を出して合掌している先生がいた。多分ニヤニヤしているやつが勝手にこれをやって、他の先生達が止められなかったって感じかな。
まあ、それだったらここっちもそれ相応の対応をさせてもらおうかな。
ちなみにこの試験、的を同時に壊せるだけ壊す試験だから全て壊さなくてもいいっちゃいいが、壊せた的だけ点数が貰える。この試験をする人の平均が約五個から七個だそうだが、ぶっちゃけ普通の魔なんちゃらの卵の平均が三個近くになるんだそうだ。森羅万象はマジ便利
『そろそろ始めて下さいよ』
と、聞こえてきたから取り敢えずやるかー
最近の話は一人称で書いてみているのですが、正直どっちがいいのかわからないんですよね〜。何か「もっとこんなのがいい!」っていうのがあったら教え頂けると幸いです




